遠方に仕事で行ったついでに

午後3時過ぎ位だったか

ショッピングモールに寄ったのだけど


雨降りの日だからかすごく混んでて傘


建物側の駐車場は全て満車となっていて

道路を隔てた屋外駐車場に誘導されました。


駐車場からお店に行くには

信号のない横断歩道を渡る必要があり、


横断歩道に差し掛かると

左手から走ってくる車。


全然スピードを落とさない様子だったので

ふとドライバーの顔を見たのですが、


まっすぐ前を見据えたまま、

堂々と通り過ぎて行きました🚗💨



何も遮るものもない直線で

めっちゃ見通しの良い道路。


雨の日とはいえ

まだまだ充分明るい状況。


人がいるのはわかってそうなんだけど


その次の車も🚗 🚙💨

またまたその次の車も🚗 🚙 🏎️💨


…といった具合に

後続車も全く停止してくれず

ただ通り過ぎていくだけ知らんぷり


だけど

対向車線側の車は

ちゃんと横断歩道手前で

ずっと停まってくれているのに。




「んだよ、停まれよムキー


一緒に横断を待っていた男性が

つぶやくのが聞こえましたが


ここまで停まってくれないって

なんだかなぁって私もイライラむかつき


結局そのとき連なっていた全ての車が

横断歩道で一時停止せずに通り過ぎ、


車の列が途切れたことで

ようやく渡ることができました。



反対車線のずっと停まってくれていた車には

ホントにありがとうございます!って気持ちで

ペコリと頭を下げて足早に渡りましたけど…。



うちの地元では

信号の無い横断歩道では

頻繁に警察の取り締まりがあり👮


実際何度も

捕まったドライバーを見た事があります🚓


その取り締まりの効果なのか、

地元では

信号の無い横断歩道に人がいれば

すぐ停まる人の方が圧倒的に多いので、


こんなにも地域によって差があるんだと

正直驚きました。




以下、

すでに知ってる方は

読む価値もない事ですが、


横断歩道のルールに自信のない方のために

一応まとめてみましたので

よければご一読下さい。



車バス車バス車バス車バス車バス車バス


そもそも車は

『横断歩道に差し掛かるときは、

横断歩道の直前で

急ブレーキによることなく

停止できるようなスピードで走らないと

いけない』となっていて、


信号機のない横断歩道では、

横断または横断しようとしている

歩行者がいるときは、

必ず横断歩道の手前で一時停止し、

歩行者に進路を譲る、

となっています。



なので、

気づかなかったとか

気づいたときにはスピードが出ていたので

止まれなかった、

とかは全く通じなくて、


言い方はアレですが

もし人が居たのに停止しなかったら

警察の方が居ればほぼ確実に捕まります🚔



しかも

歩行者が横断歩道前に

立ち止まっていなくても、


例えば横断歩道の方に向かっていて歩いていて

横断するんじゃないかなって人が居たら
それでも停まらないとダメらしいです。



と言うのも、

うちの父が友人の車と

2台連なって走っていた時に、


左側前方に人が歩いていて

すぐ目の前には

信号の無い横断歩道があったのだけど


まだ歩行者が横断歩道に

辿り着いてはいなかったように

見えたそうだけど、


父の前を走っていた友人は

そこで取り締まりをしていた警察に

捕まってしまいましたパトカー


納得がいかずに少し抗議したそうですが


それこそ

「横断しようとしていた」

のを妨害したから、というのが理由で

覆ることはなかったそうです。



うちの住む地域みたいに

結構きびしく取り締まってるところも

ありますので、


これを機に信号の無い横断歩道は

歩行者がいないか

確認されるとよいのではないでしょうか。



捕まったら


違反点数2点。

反則金は普通車で9,000円


との事です昇天