先月に夫の友人Kさんが倒れ、

一度は目は覚めたものの…


亡くなられたとの知らせが悲しい



私も息子もよく知っている方で、

息子にも倒れたことは伝えていたため

亡くなったことも伝えたのですが


息子:「えー!嘘でしょ?

じゃあもう

Kさんの車見ることができなくなるね」


…真っ先に出た言葉が

乗っていた車の話…驚き


息子が好きな車に乗っている方だったので

その印象が強かったのだとは思いますが…。



その後すぐに

「倒れたって聞いて心配してたけど

死んじゃったのはかわいそうだね」

という言葉も出ましたが、

せめて出てくる順番が逆だったらなって…。



そこからさらに

Hさんはまだ大丈夫?


と今度は夫の同僚のことを聞く息子くん無気力


…息子くんなりの

Hさんを心配する気持ちからの言葉なのは

もちろん分かりますよ?


何も悪気が無いことは

私は充分わかってるけど…


他の人からの視点だと

この話の流れも内容的に

まずい受け止められ方を

されてしまうかなって驚き



息子くんにとってみれば

純粋に「その言葉」が

頭に浮かんだから言っただけで

本当に悪気も悪意も無い、


多分ホントにそうなんだとしても、


だけど一般的には

いわゆる

空気読めてない人

と思われちゃうような話を

いつもポロリと出しちゃう息子くん。 



もちろん

怒ることはしませんでしたが…


でも何と言えば

息子くんに問題点が理解できる?


どう適切に伝えたら良いの?


息子がなるほど!と思うような

うまい説明が思い浮かばず

あまり話ができませんでしたチーン


息子くん、

ちょっとでも注意を受けたり、

こちらとしてはアドバイスのつもりでも

怒られた!と

必要以上に悪く取ることが多いので、


毎回わかって欲しいことを伝える時は

煙が出そうなほど

私の頭の中が忙しくなります滝汗



息子を今まで見てきた

私なりの解釈としては


息子くんのような特性持ちのタイプは

世の中のことを

広く見渡せるような視点?というのかな…

俯瞰で物事を見る側では無い感じがします。



人はおそらく

言葉に出す前に

その人なりの経験から

人との関係を壊さないような

言葉選びをしようとする 

思考回路を持っているのだろうけど

(もちろん

時に失言とかもあるとは思いますが)


息子くんの場合は

ほとんどがそういう複雑な経路を通らず

思いついた言葉がフィルターを通さずに

そのまま出てしまう感じ。



…なんだろう…

私もめっちゃ考えた割には

わかりにくい表現しかできてませんが笑い泣き



意図的に嫌味言ってるのとかとは

ホントに全然違うんだけど、

そんなの理解してはもらえませんから、


その場面場面に合った言葉選び、

できるようになってくれよー!えーんって

そんな出来事でした。