息子くんは中学2年生。
発達障害と診断されています。

小さい頃から
アトピー性皮膚炎がありましたが
保湿ケアなどでどうにか
薬を塗らずに過ごせていました。

小学5年生ごろからはニキビがひどくなり

アトピーもたまに悪化したり
良くなったり。

ところが中学生になる頃からは
薬をどれだけ塗っても
痒みがおさまらないほどの
ひどいあせもとアトピーに。

慢性のアレルギー性鼻炎もあったり
睡眠障害と診断されたりと
ありとあらゆる不調が。

発達障害と腸内環境の関連も
気になっていたので、
クリニックに相談。


以前お伝えしたこちらの投稿のその後の

レポートです。


思いつく限りのことを

詰め込みましたので

めっちゃ長いですニヤリ




息子くんの

腸内環境についての検査結果がでましたが

結果はやはり良く無かったですショボーン


息子くんには特定の有害菌がとても多くて

日本人はそもそもあまり持っていない菌で、

洋食をよく食べている人に見られるとの事。


息子くんの偏食もあり

外食する時は

本人が好きな

パスタやらピザばっかり食べさせていたので

食生活の悪さは

思いあたることしかありませんでした驚き



まず、食生活は根本から見直し。


息子くんの体調面と検査結果から

・腸カンジダ症

・リーキーガット症候群

という診断がついたと伝えましたが、


この治療のためには

小麦と牛乳を使った食べ物は

極力避ける、

サプリメントの摂取、

積極的に食べるとよい食材

避けるべき食材など

医師から色々指導されました。



主食はお米中心にして

7分づき米を使ったり、

グルテンフリーの雑穀を入れたりします。


もちきびとか

アマランサスとかを入れてますが、

グルテンは含まれないのは確認してますけど

雑穀については

医師から指導されたわけではありません。


パンのようなものを作る時は

小麦粉の代わりとして

・米粉

・玄米粉

・蕎麦粉

・大豆粉

・おからパウダー

・オートミール粉

など色々使ってます。


パンといっても

イーストや酵母などは使用せず、


アルミフリーのベーキングパウダーを使い、

蒸しパンやパンケーキなどにしています。


どうしても蒸しパンやパンケーキでは

甘い味がついていないと

美味しいと感じられないので、

さつまいもやバナナ、

甘酒などを併用して

あまり砂糖や甘味料(ラカントS)などは

摂取させ過ぎないように

気をつけてはいるつもりです。


給食では

牛乳は停止の手続きをして、


ヤギミルクや豆乳などを持たせています。

※追記:どうも豆乳は消化が悪く、アトピーを悪化させる可能性がありそうなので摂取させるのはやめました。



給食の調理には、

小麦粉を使用した醤油を使っていますが

そこまで気にしてしまうと

全部お弁当にしなくてはならず、


そこまでやると

自分がパンクしそうでしたが、


消化酵素を飲ませることで

少量であれば気にしないようにと

お医者様からのアドバイスもあり

完全除去はしていません。


自宅では

グルテンフリーの醤油を使っています。



給食がパン食のときには

おかず的にご飯でも問題なさそうならご飯、

合わなそうなら手作りパンを持たせてます。


すごく手抜き簡単にできる

グルテンフリーパン?を

一つだけ紹介しますと


イオンのトップバリュ商品で

「おこめでつくったケーキミックス粉」

というのがあり、


これに150g位の

充填豆腐か水を捨てた絹ごし豆腐とか、

同じくイオンでみつけた

ココナッツヨーグルトなどで

普通のパン生地位の固さになるよう混ぜ、


パンみたいに適当に丸めて

オーブントースターやオーブンで焼いたり、

平らにしてフライパンで裏表焼いちゃえば

なんとなくパンみたいになります口笛


柔らかくなりすぎちゃったら

普通にホットケーキとして

焼いちゃえば大丈夫です。



このミックス粉は

みょうばん(アルミを含む添加物)を

使用していないとのことですので

私はよく使ってます。



あとは、

学校の給食が麦ご飯のときも

念のためご飯を持たせています。


シチューやカレーなどのときは

コンソメの素を使った

野菜たっぷりのスープを持たせたり、

(鶏肉や豚肉、帆立などを入れてます)

シチューっぽくしたいときは

豆乳やオーツミルクを入れたり。


グルテンフリーの

ハヤシライスの元なども使用しています。


が、あくまでも

基本は和食、

特に根菜類の中でも

ごぼうや蓮根を意識して使用してます。



ご飯作るのがホントにめんどくさいときは


和風のいい感じにダシがとれる

パックを使い、


少し塩分を効かせて

適当豚しゃぶ風鍋にしてます。


キャベツとかレタスとか

水菜とかもやしとか小松菜など

野菜をたくさん入れても、

息子くんも夫も

むしゃむしゃ食べてくれるので

野菜もいい感じにとれます。


時間があれば

にんじんやだいこんなんかを

ピーラーでスライスしたのを入れたりします。



それから極力

外食やお惣菜そのものをなるべく避け、

食材、

調味料なども

添加物などにはできる限り

気をつけるようにしています。


肉は完全には避けられないけれど

脂身の少ないものを使用したり、


以前よりはサバの煮付けや

いわしの蒲焼など

魚のメニューも考えて作るようにしました。


それまでは

ホントーーにズボラで


夫が出張だと

めんどくさくなってすぐ

回転寿司とかパスタとか

外食にしちゃってて、


本当に

食の事はいい加減でしたので、


息子くんのアトピー悪化は

私のズボラのせいで

なるべくして

なってしまったのだと思いますえーん


あ、あと

今はお菓子もほとんど食べていません。


甘いものは

あせもを悪化させると

皮膚科の先生にも言われていました。


もしどうしても甘いものが食べたい時には

干し芋とか

焼き芋とか

(芋ばっか!笑)

たまにあずきバーを買ってあげます。


あずきバーって

原材料をみてもらうとわかるのですが

ホントにシンプルなので

市販の甘いものの中では

安心できる方かなと☺️



ただ、

体をあまり冷やしてしまうと

交感神経が優位になる→

交感神経が優位だと皮脂の分泌量が多くなる→

ニキビ悪化


みたいな事もあるそうです知らんぷり


息子くんのニキビ、

ホントにひどかったので

当てはまってますね…。



で、主人が湯船にあまり浸かりたくない人で

そのせいで家族みんなが

シャワーで済ませてばかりいたのですが

極力

湯に浸かるように指導されたので、

意識してお湯を溜めるようにして、

その際はエプソムソルトという

マグネシウムの粉を入れています。



息子くん、

睡眠障害もあり、

ホントに寝付けなかったので

発達外来では

メラトベルという入眠用のお薬を

処方してもらっていました。

メラトニンという入眠に関わる

ホルモンのようです。


交感神経が

優位になりすぎてるせいで

入眠困難になってしまったようですが


それまではなんだかんだ眠れていたのに

いじめで不登校になる数ヶ月前からは

布団に入って4時間経っても

全く寝てくれず、

深夜3時になっても起きていたのを

覚えています悲しい



それから

ボーンブロスという

骨を煮込んだスープを飲ませるように

勧められたのですが

最初こそ一生懸命作っていましたが…


安全性を考慮して

鹿の骨を売ってもらえるところを

探して、


自力でボーンブロスを

コトコト煮込んでいたのですが…


ものすごく大変だったんですネガティブ


鹿の骨を鍋に入れるために

自分でギコギコと

ノコギリで切ってました


夜中に

鹿の首の骨とかカットしてたので

なかなか猟奇的な感じだったと思います。


で、

先生にボーンブロスもう無理って伝えたら

グルタミンというものを代わりに

出してもらえました笑い泣き



そんなこんなで

悪戦苦闘しながらも

およそ半年そこそこ頑張ってきましたが。



経過報告しますと…


 アトピー性皮膚炎やあせも


診察前:

何をしてもおさまらない。

特に夏は汗をかくとかゆみ地獄。

寝ている時も関係なく

ひっきりなしに体を掻いていた。

皮膚科には

痒みを抑える注射を勧められていた。


現在:

薬を塗らなくても痒みのあまりない日が

劇的に増えた。

ただし保湿ケアは行なっている。

赤みが出だしたら

そのときに薬はまだ塗っている。



 ニキビ


診察前:

おでこ、鼻周り、顎など

ありとあらゆるところがニキビだらけ。

潰してしまうため跡だらけで

鼻もボコボコ💦


現在:

まだポツポツとできるけど

ニキビの発生は激減。

たまに行くカイロプラクティックの先生に

息子の肌のキメが変わったと言われた。



 睡眠


診察前:

眠気が来ない。

メラトベルという処方薬がないと

3時過ぎになっても眠れなかった。

飲んでもなかなか寝付けず

夜中に何度も目を覚ます。


現在:

私がうたたねをしてしまい

薬を飲ませ忘れていたときに、

23時過ぎごろに眠いと訴えが。

それ以来薬がなくても

眠気は来るようになって来ている様子。

まだメラトニンは飲んでいるけど

よい兆しは実感としてある。



アレルギー性鼻炎


後鼻漏など本人的には

変化は感じていない様子。

今度の診察で粘膜の状態が

どうなっているか…。



 発達障害に関して


はっきりと断言できるほどの

変化と言っていいのかわからないけど、


以前よりは

易怒性、易刺激性は

落ち着いてきた??程度。


ただ

反抗期真っ最中で

単に落ち着いてくる時期と

重なったのかもしれませんね真顔



今のところは

こんな感じです。


まだ継続してますので

いつかまたレポートしたいと思います。





◾️いつも持っていくヤギミルク◾️





こちらはふるさと納税ではなく通常販売で買えるヤギミルク。





豆乳はこちらを持っていきます。


豆乳の独特な臭みの元の

リポキシゲナーゼという

酵素を持たない大豆を使用しているので、

意外に飲みやすいです。

これはスーパーで販売していると思います。

 




PS:ちなみに私はトータルで5kg痩せました笑い泣き