夏休みも残りあと少し。



先日

学校に行く用事があり、

ひさびさに担任の先生と会えて

息子くんは嬉しそうでした。



現在の担任の先生、

ホントに笑顔が印象的な

明るい感じの先生。


息子くんは先生が怒るのを

見たことはないそうです。


だからと言って

ただ甘やかしたりしているわけではなく、


息子くんなりの頑張りに気づいてくれたり、

励まし、やる気を引き出してくれたりと、

とても頼れる先生✨


息子くんはもちろん

今の担任の先生のことが大好きチュー


それに、

以前お伝えしましたが、

うちの市では

ネイティブの先生による英語の授業が

支援級では

その機会が与えられておらず、


(ちなみに支援級の子でも

通常級で

英語の授業を受けると選択していれば

ネイティブの先生の授業に

参加することはできますが、


英語も含めた5教科については

学力的についていけない子も多く、


息子くんの場合は

いじめのトラウマもあるため

全く通常級には行けない状況です)


英語が好きな息子くんのために

支援級でのALTの先生による授業を

実現して欲しいとお願いしたところ、


担任の先生が

校長先生に掛け合ってくれて、

ネイティブの先生の授業を

支援級でもやってもらえることにおねがい



しかも最初、

時間割を組む?先生に相談したところ

「昔から支援級ではやっていないから」と

検討さえして貰えなかったっぽいのに、

それでも担任の先生は

校長先生にも話してくれました。


生徒のことを思って

信念を持って行動してくださる

素敵な先生✨







…と私は思っているのだけど、

とあるママ友さんは

息子くんの担任の先生に対して

全く正反対な印象を持ってましたあんぐり


以前教師をしていたご友人が

同じ学校で働いていたそうで

その方からの話や、


運動系の部活の顧問をされているのだけど、

その部活で接点のあったお子さんにも

あまり好かれておらず、

良い話を聞いたことがないとのこと。




そう聞かされて

思い当たることがありましたキョロキョロ電球




担任の先生との話の中で

出て来た話題の中に、


今でこそ

ご自分は生徒に対して怒ったりすることは

ほとんど無いのだけど、


お若い頃は、

生徒達に対して

すぐカッとなり

感情的な指導をしてしまったり、


部活の指導では特に熱くなり過ぎて、

怒鳴りつけてしまったりと

よく無い関わり方をしていた時期があった…


それが

支援級担任をするようになってから、

その主任先生のご指導や

支援級生徒との関わりなどを通じて

ご自分の生徒達への接し方を

見つめ直すきっかけになったそうです。



私は素直にすごいなと思って

聞いていました。


感情的で怒りっぽいのは

自分自身がまさしくそうでショボーン


息子くんとの関わりで

それをコントロールするのは

本当に難しい…不安


瞬間的に

怒りという感情に

どうしても支配されてしまう感じで

あとでいつも独り反省会悲しい



息子の担任の先生、

評判の通りきっと

もともとカッとなりやすい方なのでしょう。



だけど今は少なくとも

きっと

そのご自分の特性を自覚した上で、


感情をうまくコントロールしたりとか

子どもたちに焦点を合わせた関わり方を

意識してやられているのだとしたら、



自分を変えるということは

相当な努力や

強い意思は

必要だと思うんです。




一度ついてしまった悪評は

代々噂となり

語り継がれてしまうもの泣くうさぎ



先生が支援級の担任となられてから

まだ数年のようです。




きっといつかは

この担任の先生が

生徒や保護者の方にとって

良い先生でよかったーと思われるような

先生になると私は思っています照れ


これからも

先生には頑張ってもらいたいです。