息子くんが利用している

放課後等デイサービス。


迎えに行った時に

息子くんがスタッフさんに対して


「S先生が、

ぼくが〇〇と相撲したって

バカにしてくる」

と怒り心頭の息子くん。


その名指しされたS先生はすかさず

「バカになんかしてないよ!」

と言い返し。


息子くん、

昨年大怪我をしてしまい

大変な手術をしたのですが、


怪我した際

息子くんは〇〇にぶつかったのですが、


その怪我したことを


「〇〇と相撲した」


という表現で

このS先生は息子くんに言ったようで…。



バカにして言ったのではない、

というのは

おそらくそうなんでしょうね。


それはわかりますよ?



だけど


なんでそんな話がまず出て来た?

どういう状況でそんな話になる?


そしてなにより

息子くんがその怪我したときのことを

S先生にいじられているように感じて


嫌な気持ちになってる


ってところが

今回のポイントだと思うのだけど、

そういう視点がまるでないみたい。



「バカになんかしてない」って

自分のことを守るかのような言葉だけで

寄り添いが全く感じられない様子は、


小学6年のときの担任と

重なってしまいます。



このS先生も教員経験のある方で

定年して

放デイのスタッフになった方のようですが


もう

はっきり言って

嫌な予感…

と言うか

実際この先生の対応は、困るショボーン



この話の後、

「僕がちょっと部屋に入ったら

僕のことをひっぱって

無理やり部屋を出された」

と息子くんが言うと、


今度は

「それはあなたが

入っちゃいけないところに

入ったからでしょ!

ダメなことをしたのは息子くんだよ」

とS先生。


するとそれを聞いていた

他の利用者の子も

「そうだよ

息子くんが入ったのがいけないんだ!」

って感じで同調。


こういう事が積み重なって

蔑む気持ちを助長してしまうって

前の6年の担任にもお話したなぁ…


もういやなデジャブしかない悲しい



注意されてばかりで

他の利用者にまで責められ、


そりゃ

息子くんも面白くなかったでしょうね、


履こうとした靴を

外に投げ飛ばしてしまいましたが


するとすかさず

「そんなことやっちゃダメでしょ!」


と注意するS先生。



好ましくない行動に対して

ただ「ダメ」と注意するのは

一番息子に合わないやり方、


そもそも息子くんが

先生の言葉で嫌な気持ちになってるのに


そこに寄り添いがないために、

怒りで全く

聞く耳が持てなくなってるところに

正論ぶちかまされたって

なーんにも

子どものためにはなってないのだけど悲しい



前の6年の時の先生には、

息子に合う支援の仕方については

どれだけ丁寧にお伝えしても

全くわかってもらえなかったから、

このS先生とお話して

またこじれるのも嫌なんですが


とりあえず

怪我のことはホントに

死んでもおかしくなかった位の事でしたから


まずはどうして

怪我の話が出て来たのかは

お伺いした上で、



息子くんが怪我の後、

手術を受け

どれだけ辛い思いをしたのか、とか

事故から半年過ぎても

いまだにリハビリをしているほどの

大怪我を負っている事などをお伝えして


だからこそ

先生がバカにする意図の有る無し関係なく

息子くんからしたら

ぶつかった物と相撲をとったと言われて

嫌な気持ちになっているのだと理解して

せめて、

バカにするつもりは無かったけど

嫌な気持ちにさせちゃったねと

本人の気持ちを汲んで欲しいとか


そんなこと話をしたいのだけど…


また偉そうにって思われるんだろうか。

あの6年の時の担任みたいにって

想像しちゃって早くも胃が痛いです。



ちなみに

発達障害のある子への支援方法として、


適切な行動が増えるようにするため

不適切な行動に対しては反応せず

適切に振る舞っている時に

良い言葉をたくさんかける。


とあります。

このことをご理解いただけるように

近々話してこようと思いますが

どうなるやら…悲しい