以前「メール」というタイトルの記事を書いた。


それだけを読むと メールが減った = 連絡が減った と誤解を受けてしまうな。


と後から読み返して思った。


実際はというと、 メール > 電話 が メール < 電話 になったのでした。訂正。


もともとメールを打つ事自体は「苦ではない」と言っていた彼も

仕事の忙しさで体力を奪われ気力を奪われ。


「メール」の記事を書いた頃よりは落ち着いて

「メールは伝えるだけ、返事が欲しいものは電話で」という使い分けが出来るようになった。


彼も彼で、メールが減った分さびしくさせないように・・・(だと思うが)

電話をほぼ毎日するようになった。


彼の仕事が終わるのは、たいてい午前様。

なので電話は夜中がほとんど。

私は眠い目をこすりつつ、眠らないようにとネットサーフィンをしたりDVDを見てたりして待っている。

彼専用の着信音が鳴ると ピョン と飛び跳ねて携帯へ手を伸ばす。


メールの内容は相変わらず「疲れた~」とか一言なんだけど、

私からのメールは簡潔にならないようにと毎回考えて被らないようにしている。


それが伝わっているのかは不明だけど・・・


電話の内容は「今日1日あった出来事」やら「食べて美味しかったもの」が多い。

あとアニメ漫画の話。

アニメ漫画の話をしてるときの彼は一番生き生きをして鼻息も荒くなる(笑)

面白いので、わざとそっち方向へ話を持っていく日も多々。


最近はディズニーランドへ行く予定があるので、その話が多い。


私は電話の「締め」が苦手で、自分から「じゃあ」と切れない。

たいてい相手の「じゃあ」が出るのを待つ。

そんなもので彼はそれを悟ってくれたのか、いい頃合で「じゃあ」という。

私も「また明日ね」と言い、彼が「おやすみ」と言う。


これが二人にとって「締め」の会話。


彼がぷっと切る。プープーという音を聞いてから私も切る。

私の1日が終わる瞬間。