今日は、変性意識状態について書くつもりでしたが、もう8月25日に書いてましたね。
なので、もうちょっと突っ込んで書いてみます。
心理学者のティモシー・リアリーは、LSDを使って変性意識状態を研究しました。
ミュージカル映画『ヘアー』では、LSDでトリップして見る光景が描かれてましたね。
リアリーの友人で脳科学者のジョン・C・リリーはイルカとのコミュニケーション実験で有名ですが、アイソレーションタンクを開発し、変性意識状態を研究しました。
そのあたりの様子は映画『アルタードステイツ』に詳しく描かれています。
映画のラストはちょっとB級っぽくて好きじゃないですが。
このアイソレーションタンクというのは、人がプカプカ浮かぶように浮力を高くし、温度を体温と同じにした液体に浸かり、光や音が入らないようにしたタンクです。
フロートタンクとも言います。
日本にも10数年前にちょっとしたブームがありました。
今でも、リラクゼーションやスポーツ選手のイメージトレーニングなどに使われているようですね。
わたしは、フローとタンクは試したことはないのですが、ホロトロピックブレスワークを試したことがあります。
ホロトロピックブレスワークはブリージングとも言います。
精神科医、スタニスラフ・グロフは、LSDを使ってクライアントのトラウマを癒す心理療法を確立する、その頃、マズローと出会ったことがトランスパーソナル学会設立につながりました。
しかしその後LSDを実験に使用することが禁止され、その代わりに編み出されたのがホロトロピックセラピーです。
音楽に合わせて激しい呼吸を繰り返していくと、次第に変性意識状態に入っていきます。
ただし、予測できない動きを始めたり、激しい感情が出てきたりすることがあるので、必ず経験の多い人が傍についてる必要があります。
作家の立花隆さんが体験した時には、数十センチ意識が身体からずれた感覚があったと書いています。
わたしが体験した時には、さまざまなビジョンが見えました。
時期をずらして2回試したのですが、とにかく体が痛くなったり、苦しくて、あまり気持ちいい体験ではありませんでした。
わたしには、瞑想のほうが合っているようです。
瞑想は、だれでもわりと簡単に始められるのですが、変性意識状態になるまでには少し練習する期間が必要です。
最初のうちはすぐ眠くなったり、雑念が湧いてきたりしてリラックスするのに時間がかかるでしょう。
でも一度コツをつかめば、すぐに変性意識状態に入ることができるようになります。
次回は、瞑想について書いてみましょうか。
