水先案内人の七四式 | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

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ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

大掃除や買い出しで家がバタバタしていたこともあってこんな日になってしまいましたが、この前の記事でチラっと出てきた例のブツについて覚え書き、しょうもないチラ裏──有り体のない、身も蓋もない言い方をすれば単なる買ったブツの自慢話(苦笑)

買ったのはコレ。








パイロットの【カスタム74】という万年筆です。

手元にある同じくパイロット製の【エリートS】や【セレモ】などと同じペン先に金を使われている所謂“金ペン”(※)というヤツです。

※もっとも、万年筆は金のペン先(ニブ)が使われることで“万年”(=長く)使える“筆記具”──つまり本来の意味で【万年筆】となりますので、ペン先が特殊合金(主にステンレススチール)の所謂“鉄ペン”よりも金ニブの万年筆の方が一般的だと考えていただいて結構です。

↑スマホのカメラだからコレが限界…。万年筆のペン先を撮るのは難しい…(汗)


ちなみにメーカー希望小売価格は10,800円(税込)。

国産万年筆の愛用者の間ではごく当たり前なくらいに有名な万年筆なので、私が今更書くほどの事じゃありませんが、この1万円クラスの国産万年筆の中ではカスタム74は定番中の定番らしく、万年筆を置いている文具店なら大抵取り扱っていることから、総合文房具メーカーのパイロットとしては万年筆部門の屋台骨を支える看板商品として積極的にセールスしているようです。

この万年筆、昔どっかで見覚えがあるなぁと思ったら、何でも発売は1992(平成4)年と既に四半世紀近く前から販売されているロングライフ・ロングセラー商品。

現在もほとんど発売当時のまま差したる改良もなく販売され続けていることからそれだけ安定した性能と書き味、品質を備えているからこその販売実績なんでしょうね。

ちなみに私が購入したのは汎用性の高い細字(F)です。



一見すると新品のように見えますが、実はコレ、訳あり品で40%オフで購入したもの。

訳ありの理由は店頭で客に試し書き用に供していたけれど、何度も試し書きに使っているから新品としては売りに出せない、言わば展示品限りアウトレット品に近い扱いで、ペン芯に落とし切れなかった青いインク着色汚れが残り、加えて化粧箱を入れる紙箱に汚れや傷が多数あることから。



↑画像では分かりにくいですが、実際はもっと青紫っぽく汚れています。


新品ではない、限りなく中古品に近い代物なんですが、ペン先はちゃんと洗浄済みでペン芯の着色汚れについても自他社のの別のインクを入れても色移りなどの心配はななく、試し書きも指で数えるくらいしか使われていない美品。

紙箱の汚れや傷なんて万年筆の機能には関係ないし、有り難いことに購入日から1年間の品質保証書も付いてきました。




元が1万円だったことを考えれば40%オフは破格の安さでしたし、ペン芯を除いて目に見える範囲内では外観にほぼ全く傷や汚れもなく、実用(機能)には全く問題ない美品であれば中古でもいいから本格的な万年筆が欲しかった私にとっては良い物件でしたヽ(`▽ )ノヽ( ▽′)ノ イエーイ!!





ただ……せっかくのクリスマス、歳末セールなんだから本当は100%新品でもうちょっとグレードの高い万年筆が欲しかったんだけど、慢性金欠病の貧乏人、低所得者の私には1万円の万年筆ですらやっぱり高級品ですからね…(つд`)ウウウ…

まぁ、こればっかりは致し方がないので、今はとにかく本格的な万年筆、金ペンが買えたことを喜ぶこととします。

今はまだ嬉しさのあまり、店頭で試し書きしただけでまだ使っていませんが、セレモのインクが切れたらとりあえず来年辺りから本格的に運用開始です。

そして来年こそはお目当てのセーラーの万年筆を新品で買えるよう貯金に励みますよ。