
【セイコークォーツTYPEⅡ】です
割と初期の普及型クォーツのようですが、詳しいことはよう知りません。
名前が長ったらしい&いちいち“TYPEⅡ”と打つのもめんどくさいので、特に断りがない限り以後“弐式”と略します。
一応、オリジナルのブレスも付いた個体で、こちらは行きつけの時計屋で譲ってもらった大量のジャンクの中にあった一本(不動品)。
手に入れた直後の写真は撮っていないので画像はないですが、これも大概に汚れ塗れの傷物だった。
修理の際にケースとブレスを洗浄し、時計屋の主人が修理メニューとは別にサービスとして研磨材入りのクロスで曇りが軽く取れる程度にキレイにしてくれたのでこれでもまだマシになった方。
写真じゃ分かりづらいですが、風防は私があまり好きじゃないカットガラス。
ガリガリの傷だらけですが、時間の確認にはまだ支障ないレベル。
予算の都合で今回はパスしましたが、風防はいずれ新しく入れ替えたいところです。
光加減や近寄って見ると消し切れなかった古傷や痘痕が結構目立ちますが、この写真や遠目に見る分にはそこまで汚らしくは見えないので、普段使いならこれくらいがちょうどいいかな。
今でこそこの通り動いていますが、実はコレ、手に入れた時点では中の回路、コンデンサが電池の液漏れ、裏蓋の隙間から侵入した汗や湿気、水気による錆で侵され、わやになっていたジャンク品。
修理までの過程を書くと非常に長くなるため、ここでは割愛しますが、母方の祖父の遺品にあるセイコーエンブレム以上に修理費用が嵩んで苦労させられた一本。
国産のS社の3~4万クラスのクォーツが新品で買えてしまうくらいは掛かりました…(←完全に無駄遣い…)
しかし、この弐式は私が大好きな亀戸マークと亀戸系の機械を積んだ時計であり、見た目のデザインもピンと来るものがあり、往年のオールドクォーツを味わってみたい、修理して動かしてみたいと思い、あえて割に合わない博打(修理)を打ちました。
大手術だったようなので、またいつ動かなくなるか分かりませんが、現行の時計にはあまりグッと来るものがなく、あっても非常にお高いことから、こういった気に入ったデザインで選べる中古時計を再生して使うのが私には合っています。
まぁ、半身麻痺が残って働けなくなってからは収入も途絶えて久しいですから、どしてもこしても新品の時計なんて買う経済的余裕はありませんので(←無駄遣いしてる時点で矛盾してないか?)。
つか、片手じゃ時計の付け外しも出来ないからほとんどポケットに入れて使ってるから腕時計の意味がねぇんだよなー。
バカだよねー、マジウ○コ(小並感)。
いっそ懐中時計でも持った方がいいんじゃねぇか…なんて最近は思う…。
↑オールドクォーツ仲間のセイコーエンブレム(母方の祖父の形見)と2ショット。どちらも修理費用は本当掛かりました。2つ合わせて70k…端から見れば無駄遣いこの上ない金額(苦笑)