FUJI FILM FUJI COLOR 写ルンです 1600 Hi-Speed | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

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ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。




前回の記事にチラッと登場したFUJI FILMのレンズ付きフィルム“写ルンです”について覚え書き的な話。

こちらは高感度フィルム(ISO1600)を詰めた【写ルンです 1600 Hi-Speed】という製品。

名前が長ったらしいので、これ以降“1600HS”とします。

これは従来の【写ルンです シンプルエース】と比べ、シャッタースピードが1/140秒→1/200秒に高速化され、手ブレや被写体ブレに強くなっており、チョロチョロと動き回る子供やペット、スポーツなどの撮影に向いています。



実際に地元のJRの汽車(時速50~60kmくらい)が走っている姿を撮影したコマを見ると、確かに汽車はブレているのですが、シンプルエースよりは被写体ブレも少なく、これならブレが分かりづらい向きに構図を変えたり、いっそ“流し撮り”の手法を取り入れて躍動感のある画にしてみたりといろいろ工夫すればこの1600HSも十分使えると思います。

あと、高感度フィルムを使っていることで若干暗い被写体には強くなって、シンプルエースと比べて最短撮影距離が1m→0.8mに縮まり、簡易フラッシュが届く範囲も3m→6mに延びたりと、地味に使いやすくなっています。



お値段はこの27枚撮りが950円(税込)、39枚撮りが1058円(税込)──これに現像代(500~600円)+プリント代(1枚当たり15~20円/枚)などの同プリ代も掛かるため、決して安い道楽ではありません。

しかし、大切な記録や思い出を確実に残す(※現像の失敗などによる“事故”はどうしようもないが…)という意味ではデジタルよりもフィルムの方が確実で信頼性が高いですし、現像処理がしっかりされたネガは保管が良ければ100年くらいは余裕で記録を保てるコトから、私は決して高いとは思いません。

破損した画質データの復旧をしてもらうサービスを業者に頼んで高い技術料を払う→頼んだはいいが“復旧出来ませんでした”→データもお金も無駄になる→枕を涙で濡らすよりは何万倍もマシですからね。





この写ルンです1600HSは平成18年に発売してから既に10年以上は作られ続けているロングラン商品であるものの、それもあとどれくらい生産され続けるか分かりませんが、オイラが生きている間(30年)くらいは生き残って欲しいものです。

写ルンですが生産され続け、一定の需要が見込まれる限り、普通のネガフィルムも“お裾分け”的な感じで当分は生き長らえますからね…。

今あるフィルム写真の文化を守る(?)という意味で大量に買い込んでストックしてある写ルンですを積極的に消費し、富士フイルムさんにしっかり“お布施”をしていきます(苦笑)