生まれ故郷に向けて… | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

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ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

今日は長崎原爆の日。

生まれ故郷となるナガサキを想いつつ、テレビ中継の画面に向けて一分間の黙祷を捧げる。

母方の祖母が被爆者で、私の母親を産んで数年後、40代という若さで白血病で亡くなり、母方の祖父や被爆当時、祖母のお腹の中にいた母親の兄(伯父)から祖母の壮絶な被爆体験と原爆症に起因する白血病により身体を蝕まれていった様子を闘病中の祖母を写した当時の写真と共に間接的ながら話を聞き及んでいたコトから、核兵器の恐ろしさを最初に知るキッカケとなった。

原爆といえばヒロシマばかりが注目され、ナガサキはいささか地味に扱われますが、ナガサキもヒロシマと同じく“人類史上最悪の悲劇”の一つであったコトに変わりはなく、ナガサキで起こったコトは決して忘れてはならないコトです。

もし、ナガサキの悲劇がなければ、母方の祖母は若くして白血病で死ぬコトもなく生き長らえ、私と祖母は生きて直接会うコトが、話をするコトが出来たかもしれない──そう思うと、何ともやり切れないものを感じます。

なお、祖母は死後に村の焼き場(露天)で荼毘に付した際、白血病の影響で骨が脆くなっていたからなのか、遺骨は全く残らなかったらしく、仕方がなく遺灰を持ち帰って近所のお寺に納めていたそうですが、土砂災害でお寺が流されて祖母と遺灰も流されてしまったために長らくお墓はなかったのですが、つい最近になってお墓の代わりに祖母が生前に原爆について読んだ一句を刻んだ碑文を母方の祖父のお墓の横に作ったと、母方の従兄から便りを受けました。

広島に移住してから長崎には法事以外ではほとんど足を運ぶコトもなくなりましたが、今年のお盆は久しぶりに長崎を訪れてみようかと考えています。



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