青年会(平均年齢62歳)の中では一番最年少であるコトから、
少子高齢を地で行く、ど田舎の過疎地──ただでさえ去年の土砂災害でその少ない人口も1/3以下にまで減った限界集落──ですから、オイラみたいなオッサンでも近所全体で見れば“かなり若い方”になり、いろいろな頼まれ事や仕事が舞い込んできます。
自分は失業してからしばらくの間、生活が厳しかった時に近隣の農家や知り合いの方から米や野菜、おかずのお裾分けを受けたり、「別に返さなくていいから」と、決して小さくはないそれなりの大金を何も言わず援助して下さったりと(←結局、1円たりとも手を付けず、頃合いを見て全額返還)、惜しみない手助けを受けたコトから、今でも地元への恩義があり、その恩義に報いるという意味で地元の行事は積極的に参加するようにしています。
そういえば今年は以前に比べて地元の行事に参加する住民が増えました。
やはり去年のコトもあってか、いざという時に助けてくれるのは近隣住民で、日頃から行事や訓練を通じて交流や信頼関係を深めていくコトの重要性に皆気付いたんだと思います。
これは良い傾向だと思います。
今と昔では相対的に今の地元は活力が落ちていますから、地元の力を完全に取り戻すまではいかなくても、今この土地に住んでいる住民たちだけでも助け合いながらやっていけるくらいに回復出来れば今はそれでいいんじゃないかと思います。
地元への移住者を呼び込む、定住化の便宜を図る、子育て支援が云々よりもまずはそっちの方が先決ですよ。
どんなに上質な建材で立派な家を建てようとも、土台となる基礎が脆かった直ぐに倒壊してしまうように、地元に受け入れる側が脆弱では意味がないですからね。
インフラ整備や砂防ダムの建設など、目に見える部分での復興は遅くても、目には見えない部分──心の中(人々の意識)から少しずつ復興していく地元の様子を見ると、地元に待っている未来は決して暗いものじゃないです。
こんなど田舎でも、まだまだ捨てたものじゃないですよ。
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