
庭にて使用期限が迫ったフィルムを消費中。
今日のお供はアサヒペンタックスSV──昭和37年製でオイラが所有するフィルム一眼の中では一番古い。
オイラよりも年上です。
後年の旭光学(現ペンタックスリコー)のマニュアル一眼の基本形、一つの到達点となった非常にオーソドックスな作りをしており、まさに一眼レフのお手本のようなカメラ。
同年代のニコンやキヤノンの一眼レフと比べればやや構造的に脆い部分(シャッター幕を留めるリボンがシャッター幕と一体で強度に難がある)もあるが、この年代の一眼レフとしては非常に小型軽量で値段も比較的安価というコトもあり、庶民への一眼レフの普及に貢献した機種としてこの年代のペンタックスの一眼レフの中では結構人気も高いそうな。
じっちゃんが中国新聞社でカメラ記者をしていた頃に周囲の記者がニコンやキヤノンばかりの中であえてこのペンタックスを選び、後年も一眼レフはペンタックス一筋というあたり、じっちゃんのこだわりみたいなモノが感じられる。
じっちゃんの手にしていた一眼レフがペンタックスだったコトもあり、自分の中で【一眼レフ=ペンタックス】というイメージが強く、ニコンやキヤノンよりもペンタックスこそ“一眼レフの王様”“一眼レフの代名詞”だと認識している。
手元にあるじっちゃんのペンタックスの交換レンズの資産を活用するという意味でも将来的にはペンタックスのデジイチはぜひ一台欲しい。
マウントアダプターを使えば他社のデジイチでも使えるのは分かっていても、ペンタックスのレンズ資産はペンタックスのデジイチじゃないとダメだという凝りがあるので、型落ちで安くなったニコンやキヤノンに安易に手は出したくない(苦笑)
それまではこのペンタックスのフィルム一眼で我慢。
リアルやネットを問わず友人や仲間たちは皆デジイチを持っているのに、自分は相も変わらず露出計やAE、AFも付いていない骨董品。
これを持ち出して観光地やイベントで写真を撮っていると、たまに見ず知らずのデジイチユーザー、特に若い女性から「カワイイ」と褒められるコトもあるが、一方で高価なフラグシップ機のデジイチを持った方(主にプロカメラマンや高齢者)にショボい、ダサい、時代遅れ、情けないガラクタなどとバカにされるコトも少なくないが、金がないので仕方がない…σ(^^;)
貧乏人は手元にあるもの、使えそうなものを修繕して使う、工夫して使うしか選択肢はないのだから。
ペンタックスのデジイチが本当にほしい。
ニコンやキヤノンのようにもうちょっと安価な機種を出してほしいけど、それじゃあ2大デジイチメーカーとの競合で被っちゃうし、ペンタックスが嫌がるのも分かるんだが…いかんせん高い。
手元にあるじっちゃんの遺した豊富なレンズ資産を活用すれば何とか間に合う部分もあるから直ぐに買い足しというコトはないけど、全てマニュアル一眼時代でAFには対応していない。
自動絞りも利かないから測光は絞り込み、AEも絞り優先のみという制約もある。
実用として使うなら最低でも現行の標準ズームが付いたレンズキットを買わなきゃならない。
ボデー単体なら型落ちの安い機種はなんとか買えそうなんだけど……悩ましい。
しかし、何だかボヤキばっかりだな…(;´Д`)
ゼニがないと心も貧しくなるとは誰かが言ったもんだが、まさに状態です。
イカンイカン……そうやってネガティブになるから気が滅入るんだ。
今は何も考えず純粋に趣味を楽しまなければ……。