学生時代のならそこそこ残ってる。
といっても、基本的にオイラは写真に写るのが嫌いだから、自分が写った写真で思い出のある写真はそんなになく、たまたまオイラの機嫌が良かった時に珍しく友人を撮ってやった写真がほとんどだ。
ただ、自分が写った写真でも1枚だけ思い出深い写真がある。
中学時代に同じクラスだった幼なじみ(従姉)とテーブルゲーム仲間の相方(同い年で学年が1つ上の先輩)とオイラの3人で学校の校門で撮った記念撮影。
写真はプライバシーの関係で見せられませんが、オイラを真ん中に幼なじみと相方に両脇から腕を掴まれて羽交い締め──じゃなくて、オイラの両腕に2人が“悪ふざけ”で腕を絡めて寄り添う“両手に花状態”の恥ずかしい写真です…σ(^^;)
確か、幼なじみと相方の2人の記念撮影にとオイラが撮るはずだったんだけど、3人で一緒に写ろうと2人が誘ったんだが、当然オイラは写らないと駄々をこねた際に2人に取り押さえられ、仕方がなく一緒にカメラの前に立ったらこうなってしまった(苦笑)
幼なじみ「こんな可愛い“美少女”2人に腕を組んでもらって写真が撮れるなんて役得だよ(笑)」
相方「中2にして本妻(幼なじみ)と愛人(相方)が居るとクラスの男子に自慢になるじゃない」
──と、2人ともツッコミどころ満載なコトを好き勝手言っていたのを今でも覚えている。
まぁ…この2人に腕を組まれたところで“トキメキ”もクソもあったもんじゃなかったが、一介の中学生がおなご2人を侍らせて(実際は違うが…)写真なんてそう滅多に撮れるモノではないので、撮ってすぐに自家現像・プリントした頃にはそんなに嫌な気はしなかった…σ(^^;)
やっぱりオイラも“年頃の野郎”だったんだなぁと思いましたよ、うん。
もちろん、こんな写真は人様に見せられないので、母方の祖父の経営する写真館で暗室を借りて自家現像し、「絶対に他のヤツには見せない」という条件で手札判の大きさで2人の分のプリントを焼き増し、3人だけの“秘密”だったんだが、相方はこの写真を撮って約半年後に交通事故で亡くなってしまったコトから、幼なじみと相方、オイラの3人が一緒に写った写真はオイラと幼なじみが持っているこの写真だけになってしまった。
相方に渡した写真は相方が亡くなる直前まで彼女は自分の手帳に挟んで大事に持っていたコトから、相方の両親に写真の存在を知られ、後にオイラと幼なじみの希望で相方の眠る棺に写真を入れてもらい、今は相方が向こうで写真を持っているはず。
オイラと幼なじみが写真を持っている限り、相方のコトは絶対に忘れないし、ガラじゃないけどいつか、オイラがそっちに行く日が来るまで3人の“友情の証”として大切にしたい1枚です。
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