68年目の夏 | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

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ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

今日は広島市に原子爆弾が投下され、一瞬で壊滅した【広島原爆の日】です。

68年目の今日を迎えた広島は今日一日、厳粛な空気に満ちていました。

オイラの身内・親族では40年以上前に白血病で早くに亡くなった母方の祖母が被爆者(祖母の親兄弟や親類は全滅で)、2年前に老衰で亡くなったばあ様にいたっては広島、長崎の両方で被爆した二重被爆者。

そして母方の祖母の息子(私の母親の長兄、私から見て伯父様)は胎内被爆者で、原爆小頭症でわずか2歳の幼さで亡くなられています。

オイラ自身は被爆三世の戦後生まれのため、直接原爆を体験したワケじゃありませんが、原爆にまつわる体験談はばあ様や中学・高校時代の担任や教科担当の先公が夏休みに前になると授業中に脱線してよく当時の話を聞かされてきたので、他県の人に比べれば身近な問題として決して他人事ではない。

原爆は人を惨たらしく殺し、故郷を焼き払うだけでなく、人々の当たり前の営みや幸せをも奪い、生き残った人たちの身も心も深く傷付けてしまう恐ろしい兵器──いや、悪魔そのものだ。

憲法改正で自衛隊を国軍化、集団的自衛権の容認は自国を守るための必要最低限の実力として諸外国並に力を持つべきだと考えるオイラだが、日本が核の傘に頼るコト、世界の核拡散、核による威嚇や恫喝、ましてや日本の核武装に対してはよしと思わない。

実際に使わなくても、持っているコトで戦争とは全く関係ない市民に不安や恐怖を与える核兵器は存在そのものが悪だ。

人様を核で脅すコトで保つ“偽りの平和”は終わりにしなきゃいけない。

地球上から無益な戦争を一つでも二つでも無くすための第一歩として、まずはお互いの疑心暗鬼の元となっている核兵器を徐々に減らしていくべきだ。

いきなり全ての核兵器を廃絶するコトは核保有国間で様々な事情があるだろうから現実的に難しいだろうから、無理に2020年までに全て廃絶するという目標にこだわらず、腰を据えてじっくり話し合い、段階的に減らしていくコトが現実的だと思う。

「それでは核廃絶を見届けたいという被爆者たちの時間(寿命)がない」という反論もあるが、さっきも書いた通り、核廃絶はそう簡単にいくほど生易しい問題ではない。

被爆者の方々には本当に残念かもしれませんが、被爆二世、三世に核廃絶や平和への願い、やり切れない悔しさを託し、若い世代の核廃絶への取り組みや活動を見届け欲しい。

被爆体験を聞き、その惨状を間接的にでも知っている人がいる限り、体験談は語れなくとも核廃絶への取り組みは誰でも出来る。

一人一人が声を上げれば必ず世界は動かせる、そう信じる。

被爆三世の自分がそう思うんだから間違いない。



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