FUJIFILM X20──詳しいスペックは富士フイルムの製品詳細を見ていただければ分かりますが、最近のデジカメにはあまり見られない、レトロな佇まいのデジカメで、レンジファインダーカメラを彷彿させるダイヤル式の操作周り、質感のいい銀色の金属ボディーと黒の貼り革の組み合わせ、そして豪華なガラスプリズムと非球面レンズを組み合わせ、ファインダーに絞りやシャッター、露出値などの情報を表示する特殊な液晶を採用した光学式と液晶式のいいとこ取りなアドバンスト光学ファインダーを装備など、フィルム派の自分にしては珍しく、このデジカメはグッと来るものがあり、興味が沸いた。
価格.comを見る限り評判も良く、人気もあるようなので、デジカメの買い替え候補に入れておこう思う。
イメージセンサーは2/3型(約8.8mm×6.6mm)と、フルサイズ(36mm×24mm)やAPS-Cサイズ(23.4mm×16.7mm)はもとより、マイクロフォーサーズサイズ(17.3mm×13mm)よりも更に小さいため、これらの規格サイズに比べれば高感度撮影やダイナミックレンジは劣るようですが、富士フイルムがフィルムメーカーならではのノウハウを生かして独自開発したX-TRANS CMOSⅡとEXR ProcessorⅡとの組み合わせでノイズや偽色を抑えた設計となっており、このクラスのセンサーサイズとしては大型センサーにも匹敵するほどの解像力と高感度撮影にも強くなっているようです。
つまり、物理的に他の大型センサーとの画角の違いによるボケ味はデジイチやミラーレスには一歩譲るものの、画質自体は素人さんや自分のようなライトユーザーにも十分満足出来る写りらしいです。
そしてレンズも広角端でF2.0、望遠端でもF2.8と明るいフジノンレンズが奢れ、広角28mmの光学4倍ズームが付いているなど、レンズ周りもなかなか豪華な作りです。
そしてこのカメラの目玉(?)といえばフィルムシミューレションモード。
リバーサルフィルムのプロビア、ベルビア、アスティアなどのフィルム銘柄の色調や発色をカメラ内でシミュレートし、まるでフィルムを使い分けるように好みのフィルムカラーを選べるという、フィルムメーカーならではの機能といえます。
ぶっちゃけ、フィルム派の自分としてはこの機能だけでもこのカメラは欲しいと思う(苦笑)
まぁ、ここまでいろいろ特長を挙げてみましたが、大手フィルムメーカーが作るデジカメだからそんな極端に写りが悪いとは思えないし、過去にもシェアこそ低かったものの、富士フイルムのフィルムカメラには名機に相応しい優秀なカメラを多く輩出しているし、レンズに関しても引き伸ばしレンズや大判レンズでも高い評価を得た実績のある光学メーカーでもあるから、もしかしたらこのX20が一番無難な高級コンデジかもしれない。
今、自分の中ではオリンパスのXZ-2が一番だけど、このX20もなかなか良い勝負だから迷う…σ(^^;)
普段使いやちょっと凝った作画にも耐えるだけの写りや機能を備えているなら、デジイチはパスしてこういう高級コンデジも悪くないかも。
何よりデザインがもの凄くストライクゾーンど真ん中(苦笑)
こりゃもうちょっと、いや、じっくり検討し直そう…(-.-)y-~~~
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