カメラの主流がすっかりデジカメに移り変わって久しい昨今ですが、皆さんはまだフィルムカメラを持っているだろうか?
たぶん、デジカメに買い換えてから机やタンスの引き出し、押し入れに仕舞い込んでいる方も多いかと思いますが、もし手元にまだフィルムカメラが残っているなら可能な限り防湿庫(なければ密閉容器)に乾燥剤と一緒に入れて保管しておくコトをオススメしたい。
というのも、デジカメに限らず、フィルムカメラ(特に30年以上も前の古い機種)もそのまま机やタンス、押し入れに仕舞っていると湿気の多いこれらの場所ではカビが湧きやすく、レンズをカビだらけなってしまう。
精密機器である以上、保管場所には留意する必要がある。
使う機会がなくなったとはいえ、いざ、フィルムカメラが必要になった時、すぐに使える状態にしておくに越したコトはない。
自分もそういった必要に迫られた時に備え、電源不要の35mmフィルムカメラを中心に定期的な使用と動態保存に気を遣っています。
意外と思うかもしれませんが、カメラの一番の保存方法は「定期的にフィルムを通して写真を撮る」「直射日光の当たらない風通しの良い室内に飾る」コトだったりします。
デジカメはどうか分かりませんが、機械式シャッターのような古い形式のカメラは長い間使わないとシャッターに油が回って固着し、使用不能になってしまうコトも多いコトから、写真は撮らなくてもせめて1ヵ月に1回くらいは空シャッターを切るクセを付けておけば経年によるシャッターの固着はほぼ防げます。
何故に自分がここまでフィルムカメラにこだわるか──それはやはり将来的に自分の子や孫が出来た時、子供の成長記録に使う物は確実に写真(とネガ)として残せるフィルムカメラが一番だと思っているからです。
そういった意味でもデジカメで撮った写真のデータ管理やバックアップなどが不安だったら、多少めんどくさくてもフィルムカメラでの記録を絶対にオススメします。
もちろん“写○ンです”のような使い切りカメラを使っても悪いコトはないですが、これらの使い切りカメラではやはり性能的にも限界があるし、どうせ使うなら手元にある長年使い慣れたモノ、もしくは中古でもいいからしっかり整備されたモノを買って使う方が写真を撮る楽しみがあっていいです。
もっとも、その頃までフィルムがまだ売っていたらの話だが(苦笑)
この先、フィルムカメラの未来はどうなるか分かりませんが、わずかな望みを託して今日もフィルムカメラと共に生きる南部廣洲です。
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