この前、レンズの洗浄が終わったので次はいよいよシャッター周りの整備といきます。
ネットや書籍で事前に分解方法や構造を下調べしてしっかり予習しておいたので、丁寧に分解していく。
本体が板金溶接で組まれた簡素な作りで、ネジ数本緩めるとレンズとシャッターの付いた前板がゴッソリ外れる。
本体はただの暗箱でシャッター周りとは全く連動していないので非常に整備性がいい。
さらにバラしていくとアッサリとシャッターユニットに到達。
蓋を開けてみるとネットや書籍で見たのと全く同じメカが顔出す。
シャッタースピードが3速のみでスローガバナーやセルフタイマーが付いていない分、構造がシンプルで実際にカチャカチャ動かしてみるとその構造が理解出来るほど単純な作り。
一見するとバネ仕掛けのオモチャみたいですが、見るからに故障は少なそうです。
早速、トラブルの原因を調べているとやはりシャッター羽根に油が回ってギッタギタに汚れ、それが原因でシャッターが粘るようです。
そこで油が回って粘っていたシャッター羽根にまずベンジンを浸した綿棒で丁寧に油を落として拭き取りを根気よく繰り返し、シャッター羽根の付け根と油切れしていたシャッターユニットの軸にほんの少し注油してやるとスムーズにシャッターが動くようになった。
やはり修理するコトを前提に作られたカメラだから、こういうちょっとした掃除や注油で直るのは直す側としては非常に助かる。
カメラの修理のマネっこを始めて日は浅いですが、これから更に色々なカメラをツツいて修理スキルを上げられれば修理費用もかからなくて済むだろうから、こうやって安いジャンクを手に入れてはヒマ潰しも兼ねてレストアに挑戦するのもいいかもしれない。
二眼レフは機種を問わず、OHだけでも大体15,000~20,000円とか余裕で飛んでしまうから、自前で直せるモノは自前でやった方が安上がりで済みますからね…(^^;)
まぁ、これで今後このシリーズのカメラをジャンクで手に入れても部品が逝ってなければたぶん直せるでしょう。
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