帰ってきたペンEES2 | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

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ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

昨日、病院を抜け出して市内の福屋で催されていた【世界のこだわりカメラ市】へ行き、その後に床屋へ行く前に行きつけのカメラ屋に修理で預けていた【オリンパスペンEES2】を受け取ってきた。







修理で預けたのが確か7月の終わりごろだったので実に2ヵ月ちょい振り。

入院やら用事やらでなかなか受け取りに行けなかったから時間がかかってしまいました…σ(^^;)



んで、カメラ屋でEES2を受け取ったんですが、残念なコトが一つ。

セレン光電池の補修パーツが修理業者側になく、結局私が提示した太陽光電池パネルによる修理プランで修理せざるを得なかったコトです。

↑ダメになっていたセレン光電池。


確かにこのカメラの“目”と“頭脳”とも呼べる露出計は正常に直りました。

しかし、それと引き換えに太陽光電池に交換したコトにより(セレン光電池の半分以下の受光面積で済む太陽光電池パネルの大きさや配置の関係で)フィルム感度設定リングが使えなくなり、使えるフィルムが限定されてしまうという大きな“代償”を支払うコトとなってしまいました。

なお、フィルム感度設定はASA400に固定とのコト。

これによりASA400専用のカメラとなってしまいました…(ノД`)

ちなみに何故ASA400に固定かと言いますと、近年のフィルム製造技術の進歩により従来のASA100に近い粒子の細かさと画質を得られるようになったコト、被写界深度に頼った目測ピントのEEカメラである性質上、高感度フィルムで絞りを絞った方が被写界深度が深くなり、広い範囲でピントが合い、ピンボケ(いわゆる失敗写真)になりにくくなるなどの利点が多いコトから、ASA400のみの使用でも問題ないと修理業者側が判断したんじゃないかと店主は話していました。

このカメラに限らず、セレン光電池で駆動して自動露出を行うカメラの大半はセレンの経年劣化により不動になってしまった個体が多く、修理をしようにも肝心のセレンが環境問題がどうたらこうたらで生産そのものが途絶えて久しいコトや、ジャンクからの部品取りによるニコイチ(共食い整備)も限界に近い現状を考えると、こういった改造を行わざるを得ないのは仕方がないのかもしれない。



結局、応急処置的な修理になってしまいましたが、このまま置物として埃を被らせて腐らせてしまうよりはカメラとして何かしらの役割──活躍の場をこのカメラに再び与えてやりたいという思いが自分の中にはあったので、また使えるようになっただけマシだと思わなければいけない。

押し入れ行きになって長いブランクはあったけど、これからはデジカメがバッテリー切れした時のバックアップ用として、又は散歩や旅行、イベントのお供としてまた活躍してもらいます。

11月に催される海田市駐屯地の記念行事あたりで天気が良ければ持って行こうと思います。

それまでにはテストを済まさなければ。

来月が楽しみです。









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