憧れの中判カメラ | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

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ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

カメラへの熱が再燃しているこの頃。


35mmフィルム(ライカ判)で撮れる写真の仕上がりに満足しつつ、のんびり(というか、細々と…苦笑)写真を楽しんでいる。


ただ、実家の古写真(戦前に撮られたモノ)を収めたアルバムを眺めていてると、この頃は6×6判撮られた真四角な写真(※ちなみに当時の6×6判で撮られた写真は引伸ばしされていない、フィルムサイズのままの密着現像)が多く、ライカ判にはない雰囲気や魅力に惹かれ、中判カメラ――特にスプリングカメラ(←いわゆる【蛇腹カメラ】)が一台くらいは欲しいなぁと思っている。


もちろん、実家で発掘したカメラの中にはスプリングカメラを始めとする中判カメラはいくつかありますが、どれも80~90年近く前の古い製品(骨董品)が大半で、オマケに長年押入れに保管(放置?)していたために赤錆だらけで修復不可能なモノばかりと、とても使えるモノじゃない。


ならばもう少し新しい戦後のモデルはどうかというと、この手のスプリングカメラは戦後、レンジファインダーカメラや一眼レフに駆逐される形で昭和30年代中頃には二眼レフよりも早々と姿を消したため、戦後に作られたスプリングカメラの種類や生産数はそう多くないので入手は難しく、見つけても程度が悪いモノばかりで、こちらもやや実用には不安が残る。


では、もっと新しいスプリングカメラや中判カメラはないものか、いろいろ調べてみると、何とここ2、3年くらい前にある大手フィルムメーカーからこんなモノが発売されていた。




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GF670 Profess ional





フジフィルムから発売されている【GF670 Professional】というスプリングカメラです。


デザインが今時のデジカメにはない、レトロで趣のある感じがイカしていて、シャッターこそは電子式の絞り優先式で機械式ではありませんが、一応マニュアル露出も可能ですし、フォーマットも6×6判と6×7判をフィルムを装填する前に切り替え出来るなど、実用には十分な現行機種です。


あと、これはスプリングカメラじゃないですが、このGF670 Professionalのバリエーションとしてこういう↓中判カメラもあります。




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GF670W Professional



ちなみにどちらのカメラも新品の実売価格は20~25万ちょっと。


デジカメ全盛の今、ほとんど需要が見込めないフイルムカメラ…しかも中判となるとプロやハイアマ、そして自分のような興味本位で欲しがる一部の好事家(笑)じゃないと売れないからなのか、どうしても少量生産で量産が出来ず、コストが高くなってしまうのは致し方がないし、決して手抜きな仕事で作られはカメラじゃない、しっかりした製品とはいえ、もう少し安くはならないのかなぁと思えなくもない。


何となくですが、そういうあたりは最近のトイガン業界(モデルガンが廃れ、エアーガンが全盛)と似たような状況ですね…(苦笑)


周りとは違う、マイナーでマニアックな趣味を愛好する者にとっては辛い環境です。


でも、金があったら20万くらいは出すかな…自分は…σ(^^;)


本当は中古で程度が良くて手頃な国産品があるならそれが一番なんですが、なかなかそうもいかないモノです。


手軽に中判を楽しめる、スプリングカメラカメラはないモノかな???