去年亡くなった父親が若い頃(40年くらい前)に広島県呉市にある【音戸の瀬戸】で撮られた写真の中で自分が特に気に入っている写真を友人に頼んでスキャンしてもらったので、ちょいと画像を貼ってみようかと思います。


OLYMPUS TRIP35:FUJI-COLOR F-Ⅱ ASA100.MODE:PROGRAM AE.
音戸の瀬戸といえば、ちょうど今年はNHK大河ドラマ【平清盛】に関連して“清盛ゆかりの地”というコトで【厳島神社】と並び、広島で今一番賑わっている観光地の一つです。
そして、音戸の瀬戸公園は平清盛の【日招き伝説】発祥の地であり、公園内には清盛が日宋貿易における海上輸送を円滑に行うために瀬戸開削を始めた1167年から800年を記念して1967年に建てられた清盛の【日招像】が日招台(旧称:日招山)にあります。
なお、この公園の周辺はかつて広島湾要塞の施設として旧日本陸軍の高烏堡塁と休石砲台、旧日本海軍の隠戸水雷衛所が戦前に置かれ、隣接する呉基地の防衛上、重要な陣地の一つだったそうで、古今問わず、海峡における海上航路の要衝だったコトが伺えます。
自分も過去に何度も音戸の瀬戸は行きましたが、雄大な瀬戸内海の海峡を跨ぐように架けられた赤いアーチ状の音戸大橋の風景はとても絵になっていて綺麗な場所で、春には橋の架かった音戸町(倉橋島)から望む本土側(警固山)の山々はツツジやサクラが満開となり、花見の見物客で賑わう、県内有数の花見スポットです。
春になって暖かくなり、ツツジやサクラが咲き始めたら、弁当とカメラを携えて行ってみたいです。