今日は久々のモデルガンネタです。

新日本模型(旧MGC)の【レミントンM31RS2】です。
もう説明の必要はないほど語り尽くされた、日本で最も有限なポンプアクション・ショットガンです。

↑刻印。古い金型ながら、今もくっきりとした刻印は昔のまま。
今でこそ【レミントンM870】や【モスバーグM500】などがショットガンの代名詞ですが、自分くらいの世代はこのM31がショットガンのスタンダードでした(←というか、プラスチック製モデルガンのポンプアクション式のショットガンは当時はこれ以外になかった…汗)。

↑ローディングゲート。ポンプアクション式ショットガンとしては極々平均的な構造です。
【ワイルド7】や【大都会PARTⅢ】、【西部警察】といった名だたるアクションドラマに度々登場し、飛葉大陸や黒岩頼介、大門圭介などのヒーローたちに印象的に使用されたコトから今でも記憶に残っています。

↑リリースボタン。これを押すと装弾されたショットシェルを安全に取り出せる。
手に入れたのは2005年ごろに新日本模型から販売された再販品で、行きつけのショップで半額で買った(というか値切った…苦笑)モノです。


↑トリガーガード周り。クロスボルトセフティ、アンロックレバーが確認出来る。
過去にこのM31は2回ほど買い換えて来ましたが、素材や木製品の仕様変更があった以外はメカはほとんど昔のままで、過去の長物モデルガンを知るコトが出来る数少ない懐かしいモデルです


↑エジェクションポート。銀色の部品はボルト。ぱっと見はボルトだが、実際はただの“シャッター”で、チャンバーを持たないチャンバーレス構造。
そして、このM31にまつわる有名なエピソードとして、夜中遅くからこのM31を求めてお店の前で長蛇の列を作って買い求められ、各地で売り切れが続出し、生産も間に合わない事態となり、供給が需要に追いつかなかったという伝説はエアーガン全盛期の今となっては語り草です。
ちなみにこのM31は今でもショットシェルを込めて空撃ちしたり、たまにキャップ火薬を詰めて発火を楽しんでいます


↑フォアグリック&ストック。木目や色合いが綺麗です。
BLKモデルと違い、稼動部分が少なく、ストック基部の強度不足を除けば比較的頑丈なので、ストック周りに気をつければ快適なアクションが楽しめるのがこのM31の魅力。

↑M31の最大の問題点。レシーバーのストック基部の強度が弱く、ラフな扱いに耐えられず、ボッキしてしまうコトも多い(←自分も過去にコレで何度も買い換えた…汗)。ちなみにこのM31のストック基部に自作の金属ブロックを埋め込んで強度を上げていますが、根本的な強度不安は拭えず、あくまで“気休め程度”…(苦笑)
せっかく遊べるモデルガンとして作られたんですが、たまには弾を込めて遊んでやらないとモデルガンとしての役割の6割は死んだも同じですしね。
今となっては貴重な品ですが、大事に使ってやりたいです。
