告知からずいぶん日にちが経ってしまいましたが、早速モデルガンネタを書いていきます。

新日本模型(旧MGC)の【ゴールドカップナショナルマッチ・6インチ・カスタム】です(←名前が長ったらしいので以後“GCNM・6インチ・カスタム”と略す…苦笑)。




古手のマニアの方ならご存知とは思いますが、GCNM・6インチは過去に旧MGCからノーマルモデルが2種(ABS、HW)発売されたコトがあり、今回紹介するモデルはその再販品です。

↑スライドの比較。こうして改めて比較してみるとスライドの長さがよく分かる。


↑刻印。やや刻印の浅い部分があるものの、刻印自体は綺麗。
しかし、ただの再販品ではなく新日本模型になって初めてGCNM・6インチのバリエーションとなる“カスタムモデル”(←ショップ限定カスタムではなく、一般販売向けのモデル)となります。

↑ロングリコイルスプリングガイド。長いスライドを持つGCNM・6インチ・カスタムのスムーズな作動性に重要なパーツです。

↑マズル付近。バレルブッシングとプラグがやや赤みのある塗装のため、スライドの色合いと少し違いますが、仕上げはまぁまぁ。
手に入れたのはかれこれ5、6年くらい前。
行きつけのショップで新品でありながら半額以下で購入したモノです。



↑エジェクションポート付近。スムーズなエジェクションを行うため、フレアカットが施されている。ちなみにバレルはBARSTO刻印。
実を言うと、当初はこのGCNM・6インチ・カスタムは買う予定はなく、本当はシルバーメッキのGCNM・コンバット・カスタムが欲しかったんですが、あいにく売り切れで、市場在庫も一掃された後だったので手に入らず、仕方がなくコレを買ったという経緯があります(苦笑)


↑サイト周り。ボーマー・タイプのリアサイトにパートリッジ・タイプのフロントサイト。弾の出ないモデルガンですが、非常に狙い易いサイトです。リアサイトは上下左右の微調整が可能性で、クリック感のあるしっかりとした作りです。
買った当初はそんなに愛着はなかったんですが、考えてみればGM系のスライドとバレルは大概5インチばかりで、コンペ無しで6インチ以上のGMといえばハードボーラーやホーグ系のカスタム、そしてこのGCNM・6インチくらいなモノで、モデルガンでは数えるほどしか存在しないコトにのちに気付き、今では結構お気に入りのモデルです。

↑マガジン挿入口。良く見ると挿入口の内側に面取り加工が施されている。
ちなみにノーマルモデルとの違いはアンビセフティ、ロング・スライドストップ、ロング・マガジンキャッチの装備、トリガーのくり抜きの有無、グリップセフティの形状変更およびセフティ機能のオミット、グリップストラップ前方のチェッカリングの追加、ウォールナット製の木グリと金属製のマグバンパー付きのステンレス製マガジンがおごられているなど、目に見える部分で結構手が加えられています。


↑これがノーマルモデル。


↑アンビセフティ。銃は左利きの私には必須の機能です。

↑ロングスライドストップ。どんなに手が小さい方でも扱える。

↑ロングマガジンキャッチ。その横に見えるのはくり抜きのないロングトリガー。ちなみにトリガーリーチは調整可能。

↑セフティ機能をオミットしたグリップセフティ。安全装置が一つ減りますが、余計な力をかけるコトなく握り込めるため、グリッピングの安定に繋がります

↑縦溝ではなく、チェッカリングが施されたグリップストラップ。手が痛いくらいしっかりエッジが立っている(笑)


↑木グリ(ウォールナット製)。ただ、チェッカリングの加工が悪いのか、チェッカーの一部が潰れていたり、所々ささくれているので、あまり仕上げはよくない(汗)機会があれば交換したい。


↑ステンレスマガジン(金属バンパー付き)。マガジンファロアーはプラスチック製で、カートリッジの装填・給弾はノーマルマガジンよりスムーズ。そして何より錆に強い。
ただ、ファクトリーカスタムとしては割と豪華(?)な作りにも関わらず、他のGMカスタムに比べてイマイチ人気がなかったのか、あまり売れなかったようで、周りでこのGCNM・6インチ・カスタムを持っているヒトを見たコトがないし、ネットでググってもレビューも見かけない。
おそらく、このGCNM・6インチ・カスタムの素材がABS製であるコトと、そして前述の通り、6インチ用のバレルの調達が難しいコトからブルーイングを楽しみたい方や発火派のユーザーから敬遠されたのが大きな理由だと思われます。
どおりで半額以下の投げ売りで売ってたワケだ…σ(^^;)
なお、このGCNM・6インチ・カスタムは未発火です。
理由は6インチ用の予備バレルがなかなか手に入らないから…(汗)
5インチ用の予備バレルなら新品・ジャンクでもまだ比較的手に入りますし、ほんの少しバレルとスライドが短い【コマンダー】やコンパクトな【オフィサーズ】あたりなら5インチ用の予備バレルはそのまま流用したり、切り詰めて加工なりすれば使用出来なくもないですが、その逆は出来ないので、6インチのスライドとバレルを持つGMは補修パーツの調達と維持が大変…(-_-;)
なので、このGCNM・6インチ・カスタムはもっぱら観賞用に甘んじています(苦笑)
補修パーツが手に入れば1回くらいは試し撃ちをしてみたい。