ひょうたんの水筒 | 華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~

ヲタクで変人、社会のはみ出し者を自称する広島のアウトロー【クズノキワミオヤヂ】が戯言・寝言・妄言・世迷言・虚言・失言・暴言などをグダグダ垂れ流す独り言ブログです。

どうも、南部廣洲です。

相変わらず日本列島はまだまだ暑い日が続いています。

そこで今日は、ちょいとばかし涼しくなるような話題(ネタ)として、夏場には欠かせない“水筒”についてちょろっと記事を書いてみようかと思います。

話のネタはこちら










華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~-DVC00374.jpg
↑美しい見事なくびれを持つひょうたんの水筒。表面は特に着色もしていない無地のままですが、これはこれで味があって好き。





見ての通り、ひょうたんの水筒です。

ちなみに作ったのは小学校3年か4年生の頃で、夏休みの自由工作で父親と一緒に作ったうちの一つです。

物忘れの激しい私にしては珍しく、これを作った当時のコトは今でもハッキリ覚えていて、あの当時のコトは忘れられません。

多分、ひょうたんを栽培されたり、実際にひょうたんで水筒を作られた方は分かるかとは思いますが、ひょうたんが腐った時に発せられる腐敗臭は半端なく臭く、父親に始めてひょうたんの水筒の作り方を教わり、実際に水筒を作っていく過程で、つるの切り口にハンドドリルで十数センチほど穴を空け、水を張ったバケツにひょうたんを沈め、4日~1週間ほど放置したひょうたんはもぉー…臭いのなんの…(-_-;)

腐ったひょうたんをバケツから取り出して作業をした日は鼻の感覚は麻痺するし、ひょうたんの中身を細い棒で掻き出す時に素手でやったモノだから、いくら石鹸で手を洗っても全く臭いが取れないという有様…(滝汗)

たぶん、あの強烈な腐敗臭を嗅いだら、二度と忘れるコトはないです(苦笑)





華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~-DVC00375.jpg
↑握った感じ。この自然にくびれたひょうたんの腰周りの造形と握り心地がたまらない…(=ω=*)





まぁ、臭い話はそれくらいにしておいて(笑)…自由工作で作ったこの水筒を学校に持ち込んだところ、ひょうたんそのものが物珍しかったのか、担任の先生やクラスメイトは相当驚いていたようで、「スゴい!」「どうやって作ったんだっ?」という声を上がって騒がれたものです。

あまりに評判が良かったので、学校内で毎年催されていた自由工作のコンクールへ試しに出品したところ、何と、これが見事入賞…(笑)

ちなみに順位は総合で7位ほどで大したモノじゃありませんでしたが、学年別の順位では3位、そして審査員が驚いた面白い作品部門では堂々の“1位”を頂きました♪(^^*)

んで、それから賞を貰ってからも水筒としてしばらく使い、鑑賞用として飾るようになってからも大事に保管し、のちの土砂災害による被害を免れ、現在も私の手元にあります。

今は玄関の飾りになっていますが、実はつい半年ほど前に愛用していた水筒(中身がガラス製の旧来の魔法瓶)が壊れた際、新しい水筒を買い替えるまでの間に合わせとして一時的にこの水筒を引っ張り出して畑仕事で使っていたコトがありましたが、数十年経った古いモノにも関わらず、割れやひび、水漏れもなく、今でも十分現役で使えました。





華麗なるヲタ族 ~哀と自虐に満ちた独り言の日々~-DVC00376.jpg
↑飲み口。かつては手提げ紐とコルク栓が付いていましたが、現在は外しています。





やはりこういう自然素材で作った容器はちゃんと手入れをし、大事に使えば下手なプラスチック製品よりも長持ちしますし、金属やプラスチックのように飲み物に臭いや味がうつったりせず、飲み物が美味しく飲めるのがひょうたんのの良いところです。

あと、これは余談になりますが、実はひょうたんで作った水筒は中身の飲み物が外気温よりも低く保てるようで、専門的な理屈はよく知りませんが、ひょうたんには水を通さないくらい小さな、目に見えない無数の穴がたくさん開いているらしく、これによりひょうたん内部の気化熱が水蒸気として穴から放出され、飲み物が外気温よりも低い温度になるそうです。

つまり、水は通さないけど水蒸気(湿気)は逃がすという撥水性と通気性を兼ね備えた優れた素材といえます。

まだ金属やプラスチックといった水筒がなかった時代にこういう水筒を使っていた先人の方々はそういった理屈云々は知らなかったとは思いますが、ひょうたんの水筒は飲み物を美味しく飲めるコトを経験則として知っていたのかもしれませんね。