人間誰しも、手を汚さずに生きるコトなんて出来ない。
人間、多かれ少なかれ、生きるため、食糧を得るために他の動物を殺し、植物を刈り取り、それを糧にして生きている。
もちろん、私も含めてです。
じゃあ、明日から肉や魚、米や野菜を食べるコトをやめるのかと言えばそれは絶対に無理です。
人間が人間であるため、生きるためには何かを犠牲していかなければならない。
人間は本当に業の深い生き物です。
なら、私はその業を死ぬまで背負い続けるまでです。
犠牲となったすべてのものを受け入れ、この命が尽きる日まで懸命に生き続ける――…それが私の生きるために犠牲となったすべてのものに対して唯一手向けるコトが出来る“花束”だと思います。
“個々の命”じゃない、“共有された命”を背負い、私は今日を生きていきます。
それが人間に課せられた業なんですから。