初めてのソルラル～３日目～

この日も朝からまた別のお友達と合流。

短い時間の間にも
会いたい人がたくさんいるので
なかなかタイトなスケジューリングになってしまいます(^o^;)

再びのAngel in us＼(^o^)／

ちょっと高台にあって
見晴らしもいいんです

昨日は見落としてた新商品(？)

いちごのホイップとフレッシュないちごが載ったコーヒー

いちごとホイップをすくうスプーンみたいのが欲しくて取りに行こうと席を立ったら、
そばんが取りに行ってくれた。
~~(まったく外面がいいぜ)~~

取りに行かせればいいんだよー

とお友達。

家では全然動かないんですよ！！

徒歩15～20分の職場にもバイクで通ってるんです

とぼやいておきました

このお友達の奥さんが今妊娠中で
春には生まれる予定だそうです。

結婚後帰省すると、
やはりどこへ行っても誰からも訊ねられるのが
子供のことなんですが(^o^;)

이세는??(二世は？)

という聞き方が日本語とは違う感じで
なんか面白かったです。

この後ソウルまで帰るというお友達

とバイバイして、
わたしたちはソミョンへ。

お母さんに頼まれた化粧品を免税店で買うためです。
自分のも欲しかったし

そして時間があれば本屋に行きたいと話していました。

母から頼まれたものがまた別にもあったし
職場の人に頼まれていたものがあって、
それは百貨店じゃなくて近所の市場の方がたくさん置いてあるねってことで、
市場にも行くことになっていました。

母からは、この韓国の靴下(ポソン)を頼まれていました(笑)

うん、百貨店にはなさそうよね(^o^;)

この時、わたしはなんならソミョンで簡単にランチでもして
比較的ゆっくりできると思ってたんです。

家の近所の市場には
お義父さんお義母さんも一緒に行くことになってましたから、
あんまりゆっくりはできないけど、
見たいところは少しずつでも全部見られるようにはしてくれるだろう、とそばんに多少の期待もしていました。

が、
あっちも見てみたい、こっちもちょっと気になると言う度に
なにやら殺気を感じる…

もともとショッピングが好きではないそばんなので
できるだけ気を遣いながら、
時間がかかりすぎないようにパッと気になるものだけ見て
買うなら買う、買わないなら買わないと素早く行動してたつもりなんですが…

いたたまれなくなって
ほんとはほかにも気になるものあったけど、
もういいよ、次に行こうと言ったんです。

そしてどうも家に帰る雰囲気だったので

本屋に行く時間はないの？

と聞くと、

ほんと、そばんのこういう言い方がすごく嫌なんですが、
ないならないって言えばいいし、
なんで急ぐのか理由を言えばいいのに、

昨日なんのためにマートで何を買ったの

昨日マートで買ったもの。
そうです、わたしが食べたいと言っていたオリコギを買ってくれてました。

でもそれは夕飯に家でみんなでのんびりお酒飲みながら食べると思ってたんです。
これまたわたしの大好物ホンオも準備してくれてると聞いていたし。

そばんが勝手にそう思っていたのか、
家族との話し合いで決まってたのにわたしがちゃんと理解できていなかったのかはわかりませんが(それも教えてくれない。あの時こう言ってたやろー！？みたいにも言ってくれない)、

そばんの中では

昼ごはんにオリコギを家で食べて
そのあと、近所の市場にみんなで出かける。

という予定になっていたようです。

どうしても行きたくて
どうしても買いたいものがあったわけではない本屋ですが、

たまにしか来れないのにしたいことが全部できない悔しさと
わたしの望みを叶えてくれないそばんに対する悲しさと
久しぶりに会えた息子との時間を大事にしたいだろう義両親の気持ちと、
同じくそばんの気持ちと、
それを叶えてあげるのが嫁の努めだよねという気持ちと、
それが出来ない自分の気の気かなさと、
よくよく考えたらわたしの買いたいものもお母さんの欲しいものも買えるようにそばん頑張ってくれてるやん、
ただのわたしのわがままやん、
でもなんか上手く行かないねぇ。もどかしいねぇ。

といろんな思いが頭を駆け巡り、

泣き出すわたし←
(めんどくさいヤツ)

そんなわたしを見て驚いたそばんは、

そんなに本屋に行きたかったの！？

ちゃうわ