当団体は、フィリピンのセブ島にあります。

セブ島のイメージは、南国、リゾート、最近では語学留学、IT企業の進出などがあるかと思います。

観光産業や、IT産業などで急速に発展を遂げている部分がある中で

貧富の差、教育格差も急激に広がっています。


進んだ産業の恩恵を受けている 富裕層
富裕層に雇われている 一般人
仕事すらままならない 貧困層


フィリピンはまだまだ発展途上国

ハッキリと階級が分かれている国です。

富裕層は自分の富を守ろうと、汚職まみれです。

そのため、国のリーダー達は、貧困層が損をするような仕組みを作っています。



国を支えるための税収入は、一般人、貧困層のみ。
(富裕層は、税関係者と賄賂でつながっており、税金逃れを行う事が出来る)

選挙前のみ、公共事業を行い、票獲得合戦を行うものの、実際にはその施設は使われない事がほとんど。



貧困層に対する政策、真の政策が打ち出されてきていないのは、真の貧困問題を知っている人が、政治家にも、国を動かせる人にもいないから。


そこで、私が働かせてもらっている団体では、貧困層だけど、勉強意欲のある子供を、5000人の中から奨学生として選び、支援するという方法をとっています。

そして


貧困層の中から、将来の国を変えるリーダーを育てる



これを目標にしています。

真の貧困を知っているリーダーを育て、300年後、国家転覆を図ることを目標にしています。

300年は気の遠くなるような年数かもしれませんが、それくらいの期間があれば、フィリピンは変わると確信しています。

もちろん、私自身も、団体の代表も生きていません。

でも、未来の子供達が、いつか国を変えるリーダーとなって、より良いフィリピン、貧富の差、教育格差が改善される国作りが行われればと思います。

この世界に、平等という言葉はないと思います。

ただ、それに近づけるための努力は必要であると思います。


当団体の子供達は、学校に行く事が出来ていました。

ただ、貧困のために給食を買えず、代わりに水道水を飲んで空腹を満たしていました。

制服が1着しか買えないために、雨が降った次の日は半乾きのまま登校していました。

そういった、貧困のために、窮屈な思いをしていた子供を奨学生として支援しています。




当団体は設立後、1年半も経たない新しい団体ですが、お昼ご飯や学校に必要な物資を援助し、インターネット等の学習環境も整える事で、学年トップの成績を収める子供も出てきました!


今では子供達はとても輝いています。

みんな自信をつけることで、笑顔あふれる素晴らしい子供達!








何より、みんなそれぞれが、しっかりと将来の夢を持ち、毎日勉強に励んでいます。

日本と比べたら、恵まれた環境とは言えません。

ただ、勉強するのが楽しくて、家族や友達と過ごす時間も楽しくて、毎日を精一杯、楽しく過ごしています。

ご支援者様からいただいた、縄跳びやフラフープ、バドミントンで、7歳から14歳の子供達が、取り合いになりながらも、協力し合って遊んでいます。



日本では、テレビゲームにオンラインゲームで一人っきりで遊ぶ事が多い中、ここでは、子供達の笑い声があふれています。

すごく素敵な環境で、過ごさせてもらいつつ、将来の貧困問題、教育格差解決のため、お手伝い出来たらと思っています!




また、追加として、当団体は寄付金の100%を子供達に使用しています。

職員はもとよりインターンへの給料等に寄付金が出る事はありません。

私たち、給料などありません。


むしろ、宿泊費、滞在費を払ってボランティアしています。

どっちがボランティアされたいのだか分からないくらいの生活をしながら、ボランティアしている職員の方もいます(笑)

某大手のボランティア団体さんは、広告宣伝費、人件費等に寄付金から3割から4割は使用していると聞きます。

せっかくのご支援者様の善意を、’’給料で差し引いてから、本当に必要な方のもとへ渡す’’

なんだか違う気がします。

過剰なパンフレットなど要りません。

豪華な車なども要りません。

必要なのは、本当に必要としている物が何か、調査し届ける。寄り添う。

未来を考え、行動する。

平等な世界を作るのは難しいけど、近づけようと努力する。


奨学生の家族写真






そういった事なのではないか、と日々子供達、お母さん達の笑顔を通して学ばせてもらっています。




読んでいただきありがとうございました。

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