✔自閉スペクトラム症
✔重度知的障害
✔極度の偏食
わが家の6歳次男
3歳のときにしたことの1つが、
療育手帳の取得です
療育手帳の存在は知っていたものの、
特に取得を急いでいたわけではないのですが
うちの場合は、
自治体主催の医者による発達相談のときに
療育手帳を勧められたのがきっかけです
あぁ、向こうから療育手帳を勧めるほど
はっきり障害があるんだなぁと実感した瞬間でもありました
案内をもらってから、
✔自治体への申請
✔こども家庭センターでの発達検査と判定
を経て、療育手帳の交付に至ったと思います
申請してから交付までは
そのときでだいたい2〜3ヶ月ぐらい
意外と時間かかるなぁと思いました
3歳でもらった療育手帳の判定は
B1の中度知的障害
もしかしたら軽度かも?と
まだ希望を持っていた時期だったので
「中度かぁ…」という感じでした
判定してくれた心理士さんからは
「今回は中度だったけど、まだ3歳だし、軽度にも重度にもどちらにもなる可能性がありますよー」
という案内があり
次回の更新まで期待と不安どちらも持って帰宅する感じになりました
その後はというと、
4歳の更新で中度をキープ、
6歳手前の更新で重度になりました
まぁでも年齢を重ねるごとに
実年齢との乖離が大きくなるので
判定が重くなるのは当然のことで
重度になったときはショックな気持ちもありつつ、まぁそうなるよねーいつかはなるよねーという気持ちもあったので、すんなり受け入れられました
それよりも手帳が重度になったときに受けられる恩恵のほうが大きかったので
重度から受けられるようになったになったいろんなサービスをさっそく申請しました
特別児童扶養手当も増額になるようですが
(所得制限があり)
✔福祉タクシーのチケット
✔高速道路の割引
✔駐車禁止除外指定車標章の申請
✔おむつの補助
などなど、受けられるサービスは忘れないうちにすぐに申請しました
(こういうのって案内あったときすぐに手続きしておかないと、忘れるんですよね)
療育手帳の取得は「知的障害」という現実に直面するので、なかなか気が進まない方もいるかもしれませんが、療育手帳をもらうデメリットって、知的障害という判定をされる以外に特に思いつかない
障害児を育てるのって大変なことも多いので、やっぱり受けられる恩恵やサービスは早めから享受しておくにこしたことはないと思います
わが家も特に急いではなかった療育手帳ですが、あのとき3歳で療育手帳を案内してもらっておいてよかったなぁと思っています