だいぶローカルニュースです。
たぶん、回覧版レベル・・・。

神奈川県の武蔵新城駅付近で散歩してました。
このあたりは、人口的なものですが、遊歩道があって、小川?が流れていて、散歩するとなごみます。
(∇ ̄ )(  ̄ ∇)気持ちいい♪

・・・この時期は、小虫が発生していて、ちょっとビビリながら散歩してました。
学生の時、自転車で走っていると小虫大群タワーに遭遇したことを思い出しました。
ら・・・。

長い遊歩道にある小川の1区間に黒い鯉が終結してました。
寒いのに、もう小川にいるんだ~と思いながら。。。散歩継続。。

そしたら
コイヘルペス

江川せせらぎで、コイヘルペスが発生し、鯉が大量死しています。
人体に影響はありませんが、水路にいる鯉に触れたり、移動させたりすることは絶対にしないで下さい。

と。書いてある張り紙を発見・・・。

コイヘルペスってなんだろう・・・

というわけでぐぐってみました。⇒コイヘルペスウイルス病に関するQ&A
1.コイヘルペスウイルス病は、マゴイとニシキゴイに発生する病気です。発病すると行動が緩慢になったり餌を食べなくなりますが、目立った外部症状は少なく、鰓の退色やびらん(ただれ)などが見られます。幼魚から成魚までに発生し、死亡率が高い病気です。現在、コイヘルペスウイルス病に対する有効な治療法はありません

2.コイヘルペスウイルス(KHV)は、感染したコイから水を介する接触により別のコイに感染しますが、コイ以外の魚やヒトには感染しません

現在、ワクチンを開発中と書いてありました・・・ということは、人間でいうエイズのような病気なのでしょうか・・・・。コイヘルペスは30℃以上では増殖することができないため、ヒト(体温:36~37℃)では感染は成立しません。だから、仮に感染しているコイの肉を食べたとしても人体に全く影響はないそうです。
平成15年に日本でその症状が発見されていて、輸入された鯉からの感染が原因みたいです。

ちょうどバスが来たので、張り紙だけ写真にとって、帰宅。。。
小さな小川なので、みんなウィルスに感染してしまっていたとしたら、
寒い中、元気に泳いでいた(ようにみえた)鯉たちも感染していたのかもしれません・・・。

川崎市で対策をとっていると思うのですが、
人間て、鶏とか牛とかも、感染したとなると、感染を広げないために焼殺したりするじゃないですか。
しょうがないことなのかもしれないですけど、じゃー何かに感染したからって、人間にはしないじゃないですか・・・。

なんかあの鯉たちがどうなるのかな~と思ったら、
なんにもしてあげられないな・・・と無力な気分になりました。
なにかできることってあるのかしら・・。