『実は私息子とカナダで逮捕収容・強制送還されました』国際結婚・離婚の理想と現実 -27ページ目

『実は私息子とカナダで逮捕収容・強制送還されました』国際結婚・離婚の理想と現実

1998年のモラハラカナダ人夫との出会いから、国際結婚・妊娠出産・国際別居・国際離婚を経て、カナダ・バンクーバー国際空港での逮捕・収容・強制送還の経緯。リスクを承知で挑んだカナダ再入国、息子Stevenの苦悩の日々、2009年の国際再婚・その後を綴ったアホネタ自伝


今回は???



話の続きでもStevenネタでもありません!

「あなたならどうする?」シリーズです(笑)

(いつからシリーズになったんや?笑)


さぁ~ 読み進めて あなたならどうするか?

教えてください!


ここはカナダ! 金曜日の午後3時!

小学校へ5年生の息子を迎えに行くために

母は雨が降りしきる中 傘もささずに自転車自転車を走らせました

背中のリュックには 息子の為のレインジャケットと傘を忍ばせ・・・


学校までの道のりは3km!

少し急げば20分弱で着きます

2kmを過ぎたあたりで突然

ポケットに入っている携帯電話が鳴りました


車の行き来が多い道!

しかも雨を跳ね上げながら走る車の横を走って

全身どころか顔面もずぶ濡れ汗

携帯電話が濡れないように

気をつけながら電話に出ると???



「マミー? 

今友達の家に来たから迎えに来なくていいよ」



電話の向こうでは 

もう既に友達の家で遊び始めてる様子が伺える





さて!ここで質問です パー



もしもあなたが 

「息子が待つ小学校まで迎えに行くために

自転車をかっ飛ばしてきてずぶ濡れになってる母」 

だとしたら???


Q1.この状況で自分の子供になんと言いますか?



Q2.この状況で親として 

  何を子供に教えられると思いますか?




教えてくださいっ!!土下座






2011年も残すところ後一ヶ月となりました

皆様大変ご無沙汰しております!

久しぶりにStevenネタです(笑)



2011年12月5日 

息子は満10歳の誕生日を迎えます



じゅっじゅ~ね~~~ん????



あっちゅうまやったような

やっぱり長かったような・・・ なんや複雑な感じがするなぁ~


10年前の今頃は

お腹の子(Steven)が元気に生まれてきますように・・・・

と毎日毎日歩き続けてたなぁ~ 走る人




そして10歳の誕生日

私はStevenを連れて3年ぶりに日本へ帰国します!飛行機

誕生日は空の上クラッカー  いぇ~~~い!! 



そのために 昨夜Stevenと二人で

2年以上クローゼットに眠っていたスーツケースを出してきた旅行



中身は空っぽのはず!と思いながら開けてみると???

そこには2008年が詰まっていた目



当時小学校1・2年生合同クラスにいたSteven!

クラスメート全員からと 担任の先生からの

メッセージが書かれたカードや絵メニュー

当時一緒にもらったキャンディまで出てきた



懐かしそうにそれらを眺めるStevenと私


「Steven!!日本でいっぱい楽しんできてねぇ~」

「誕生日おめでと~」

「Stevenが帰ってくるのを待ってるよぉ~」 



一瞬にしてStevenと私は2008年11月にタイムスリップした



異国での生活に慣れてはきたものの

まだまだ先も見えず これからどうしていったらいいのか?

どうやってカナダで生活していくのか?

まったくわらかへんかったあの頃


とりあえずStevenがようやく学校に慣れ始めてくれて

学校に行くことに「苦痛」を感じなくなってきたことだけが

唯一の救いやったなぁ~




「あの頃色々しんどかったよなぁ~(涙)しょぼん


Steven「う~ん そうやなぁ~」


「あんたにもいっぱいしんどい思いさせてしもたなぁ~」


「・・・・・・・」


「あんたほんまようがんばったよなぁ~しょぼん

 最初は英語も全然ダメでさ~ 毎朝学校行くのが嫌でさあ~(涙)」


「う~ん・・・・ そうやった・・・・」


「でもそんだけしんどい思いをした分 

 あんたは人の気持ちがわかる優しいええ子に育ってくれたなぁ」


メッセージカードや絵を眺めながら

私を背にして肩を震わせて泣いてるSteven 



「いっつも私の勝手な決断につき合わせてしもてるのに

 いっつも文句も言わんとマミーについてきてくれてありがとうね

 Stevenが一緒やったから マミーはここまでやってこれたわ

 あんたがいてくれてほんまよかった

 あんたの母になれてほんまよかった」



抑えきれずに大粒の涙をぽたぽた落としてるSteven


「めっちゃええ先生とええ子達やったぁ~ 

 グレード1・2クラスのとき!!」


(照れて 話変えよったなぁ~笑)


「そうやったなぁ~ あの先生と生徒達やったからこそ

 しんどかった時期を乗り越えられたのかもねぇ~

 ものすごく恵まれてたなぁ~ 感謝やなぁ~」


「うん・・・・ そう思う・・・・・」



そう言いながら二人で止まらん涙を拭きあったしょぼん



当時の経験で 人の温かさを知ることができた

わかってたつもりで全然わかってなかった

「人に支えられて生きてる」ってことを感じることができた



心身ともにしんどい時期があったからこそ今(現在)がある

あの苦しみは私ら親子に必要やったからこそ与えてもらえた

あの時期なくして今の私らは存在せぇへん!!



そして3年後の今

当時の自分の苦しみや人の優しさを

思い出して涙してるSteven

その涙はきっとこれからの人生にも活かされるはず!






『しんどい時こそ心が育つ』





人生のアリ地獄にはまったアホの世界遺産の話はまだ続く