Stevenの涙 | 『実は私息子とカナダで逮捕収容・強制送還されました』国際結婚・離婚の理想と現実

『実は私息子とカナダで逮捕収容・強制送還されました』国際結婚・離婚の理想と現実

1998年のモラハラカナダ人夫との出会いから、国際結婚・妊娠出産・国際別居・国際離婚を経て、カナダ・バンクーバー国際空港での逮捕・収容・強制送還の経緯。リスクを承知で挑んだカナダ再入国、息子Stevenの苦悩の日々、2009年の国際再婚・その後を綴ったアホネタ自伝

2011年も残すところ後一ヶ月となりました

皆様大変ご無沙汰しております!

久しぶりにStevenネタです(笑)



2011年12月5日 

息子は満10歳の誕生日を迎えます



じゅっじゅ~ね~~~ん????



あっちゅうまやったような

やっぱり長かったような・・・ なんや複雑な感じがするなぁ~


10年前の今頃は

お腹の子(Steven)が元気に生まれてきますように・・・・

と毎日毎日歩き続けてたなぁ~ 走る人




そして10歳の誕生日

私はStevenを連れて3年ぶりに日本へ帰国します!飛行機

誕生日は空の上クラッカー  いぇ~~~い!! 



そのために 昨夜Stevenと二人で

2年以上クローゼットに眠っていたスーツケースを出してきた旅行



中身は空っぽのはず!と思いながら開けてみると???

そこには2008年が詰まっていた目



当時小学校1・2年生合同クラスにいたSteven!

クラスメート全員からと 担任の先生からの

メッセージが書かれたカードや絵メニュー

当時一緒にもらったキャンディまで出てきた



懐かしそうにそれらを眺めるStevenと私


「Steven!!日本でいっぱい楽しんできてねぇ~」

「誕生日おめでと~」

「Stevenが帰ってくるのを待ってるよぉ~」 



一瞬にしてStevenと私は2008年11月にタイムスリップした



異国での生活に慣れてはきたものの

まだまだ先も見えず これからどうしていったらいいのか?

どうやってカナダで生活していくのか?

まったくわらかへんかったあの頃


とりあえずStevenがようやく学校に慣れ始めてくれて

学校に行くことに「苦痛」を感じなくなってきたことだけが

唯一の救いやったなぁ~




「あの頃色々しんどかったよなぁ~(涙)しょぼん


Steven「う~ん そうやなぁ~」


「あんたにもいっぱいしんどい思いさせてしもたなぁ~」


「・・・・・・・」


「あんたほんまようがんばったよなぁ~しょぼん

 最初は英語も全然ダメでさ~ 毎朝学校行くのが嫌でさあ~(涙)」


「う~ん・・・・ そうやった・・・・」


「でもそんだけしんどい思いをした分 

 あんたは人の気持ちがわかる優しいええ子に育ってくれたなぁ」


メッセージカードや絵を眺めながら

私を背にして肩を震わせて泣いてるSteven 



「いっつも私の勝手な決断につき合わせてしもてるのに

 いっつも文句も言わんとマミーについてきてくれてありがとうね

 Stevenが一緒やったから マミーはここまでやってこれたわ

 あんたがいてくれてほんまよかった

 あんたの母になれてほんまよかった」



抑えきれずに大粒の涙をぽたぽた落としてるSteven


「めっちゃええ先生とええ子達やったぁ~ 

 グレード1・2クラスのとき!!」


(照れて 話変えよったなぁ~笑)


「そうやったなぁ~ あの先生と生徒達やったからこそ

 しんどかった時期を乗り越えられたのかもねぇ~

 ものすごく恵まれてたなぁ~ 感謝やなぁ~」


「うん・・・・ そう思う・・・・・」



そう言いながら二人で止まらん涙を拭きあったしょぼん



当時の経験で 人の温かさを知ることができた

わかってたつもりで全然わかってなかった

「人に支えられて生きてる」ってことを感じることができた



心身ともにしんどい時期があったからこそ今(現在)がある

あの苦しみは私ら親子に必要やったからこそ与えてもらえた

あの時期なくして今の私らは存在せぇへん!!



そして3年後の今

当時の自分の苦しみや人の優しさを

思い出して涙してるSteven

その涙はきっとこれからの人生にも活かされるはず!






『しんどい時こそ心が育つ』





人生のアリ地獄にはまったアホの世界遺産の話はまだ続く