思考が変わると現実が変わると言いますが、その時に自分の中で自己受容、赦しと

いうものが起こっているのかなと思います。

それにはまずは自分の身体に耳を傾けてセルフケア、セルフラブをすることがとても大事なのかなと

思います。

 

ではここで、自分の中のもう一人の自分を想像してみてください。

今まであなたはその存在にすら気づいていませんでした。

もしくは気づいていても見ないふりをしてきました。

そのせいでもう一人の自分はじっとそこにいるしかありませんでした。

泣いていたかもしれません。ずっと気付いて欲しかったと。

でもあなたは毎日忙しそうに過ごすのに精一杯で私のことには気づきません。

周りからの情報や思考に埋もれるように私の存在がどんどん小さくなっていきます。

このまま気づかずにあなたは死んでいくのでしょうか。

他の人には決して気づくことのできない私の存在をあなたは一生気づくことなく終えていくのでしょうか。

私は何のためにこの世に生まれてきたのか。

 

 

本当に自分が望むことってなんだろう?今のあなたは心(魂)が望む人生を送っていますか?

 

 

ちょっと言い方がきついかもしれませんが、でも・・・や、だって・・・はただの言い訳です。はい!

 

 

そろそろ本当の自分に向き合うタイミングが来ているのかもしれません。

それは簡単なことではないししんどいことも多いかもしれません。

 

 

これは私が実際先日体験したお話なのですが湖の近くに旅行に行った時に朝起きて

湖の周りを散歩しようと思って行ったら霧に囲まれていて辺り一面が真っ白で何も見えないということがありました。

私が最初に思ったことは怖い!でした。

だってほんとに遠くの方まで真っ白で何も見えなくて多分周りにも人がいなくて

(もしかしたら見えていなかっただけかもしれないけど笑)

こんな状況になったのは生まれて初めてだったから恐怖でしかなかった。

少し落ち着こうと歩いていたらベンチを見つけたので座って瞑想をしてみた。

目を閉じて心を落ち着かせて、でも頭の中はまだ忙しく目を開けたら霧がなくなっていて

また前日に見たような景色が広がっていることをイメージをして何回も目を開けるんだけど

状況は全く変わっていない(笑)

 

でもその恐怖がどこからきているのか、それは遠くが見えない

(先が見えない)ことに対しての不安からきていることに気づきました。

ふと逆に先が全て見えていてこの先どういう道を歩いていくのか

全て分かっていたら面白いだろうか?と考えた時私の場合は絶対に途中で飽きるだろうなと思いました(笑)

先が見えない面白さというものもあるんだなと。

 

真っ白なキャンパスがあるから自由に絵を描いたり道を描いたり、

その道だって一本じゃなくたっていいし真っ直ぐじゃなくたっていい。

すべて自分の思い通りに描けるキャンパスだと思たら不安がワクワクに変わりました。

 

そしてその道を進むのは一人ではなくいつも一緒に同じ方向を向いている仲間がいる。

決して一人ではない。みんな同じ方向に向かって進んでいるから、初めて会うんだけど

初めてな感じがしない。いつでも戻ってこられる安心の場所。

 

 

だいぶ話はそれましたが(笑)

今まで赦せていなかった自分を赦したり、

ありのままの自分を受け入れることで目の前の世界が一気に変わってきます。

まずは自分の身体に向き合うところから始めてみませんか💓