自分が旦那の元カノの娘・アリーナをここまで嫌う理由が自分でも不思議だった。だから、自分を掘り下げてみる事にした。(前回のお話)


実は、私もアリーナと同じ環境で育った。

母は私を産んですぐに父と離婚。しばらくして、一人娘を連れたシングルマザーは、少し年下の男性と再婚した。

だが、このステップファザーは金と女にだらしなく、母と別れた後、私は一切連絡をしていないし、そんなステップファザーが嫌いである。自分が働き出した時、その父から連絡があったが、本題はお金の話しで、さらに嫌いになった。

アリーナへの、いや、もっと言うと、旦那へのアリーナに対する態度への嫉妬は、私のステップファザーと本当の父親に対する甘え、なんじゃないか?という思い至った。

私も実の父親かステップファザーに、そんな風に自分を大事に思って欲しかった!
アリーナみたいに、母親の別れに関係なく父親に連絡したり、会ったりしたかった!

のではないかと?

だから、そんな私の置き去りにして来た過去の思いを(しかもかなりデカい思い)、私は今、旦那とアリーナの関係に見せつけられ、シングルマザーのもとに育ち、大人達に寂しいと言えなかった(言ったら母が困ると思っていた)子供の私が

寂しいよ〜えーんえーんえーんえーん
私もお父さんに会いたいよ〜えーん

って、暴れているんじゃないかなーって。

シングルマザーの子供って、いろいろお母さんのために頑張るんだよね。母親が何も言わなくても、ちゃんと知ってる。自分がしっかりしなきゃ!って、お母さんを助けなきゃ!って。寂しくても仕方ない!って。

そして、それが毎日の思いになり
やがて、人生への思いになった。(私の場合)

寂しくても仕方ない!だから我慢する!

そうやって、私はずっと寂しさを我慢して来た。自分に対して「寂しい」とか「父親を恋しい」と思う事を禁じてきた。それは、それを言えば母が困ると思っていたから。

なのにだ!アリーナはそれが当たり前の事のように父親(ステップファザー)を慕い、連絡し、会いに来る。父親側もそれが嬉しい。

私には出来なかったことを、私が自分に禁じている事を、彼女はいとも簡単にやっている。だから、頭にくるんだ。彼女にも私が禁止している事を禁じたかったし、許せないんだ。

とわかった。

少しずつそんな自分を許していけたら、アリーナや旦那もどうでも良くなるのかもしれないウインク