4時間目の算数の時間 、一人の生徒(一年生男子)がガラッと
教室のドアを開けて「先生っ!」と半泣きの状態で叫んでいた。
先生が「どうしたの?」と聞いてもグスグスしていて何も言わない。
そこで支援の私に「ちょっとみてやってください」と声がかかった。
廊下に出て生徒に聞いてみると「トイレでウンチしたんだけど
紙がない」。で、ズボンを半分下げたままの体制で先生に助けを
求めてきたということだった。
トイレに戻って紙を補充して一応ことなきを得たが、全く人騒がせな
出来事だった。「トイレでウンチするときは祇があるか確かめること」と
注意しておいた。後で担任の先生に報告したら、ゲタゲタ笑っていた。
静かな授業中に教室の前のドアを開けて、へっぴり腰で、片手で
半分下ろしたズボンをおさえて、「先生、ウンチの紙がない」とはさすがに
言えなかったんだなあ。その程度の恥ずかしさは1年生にもなれば
わかるんだなあとちょっと感心しました。