昔は隣近所のつきあいが現代よりしっかりしていた。
 
現在はマンションでは両隣、一戸建てでも2-3軒くらいしか
親身に付き合ってはいないだろう。むしろ、やれ騒音がうるさいだの
ゴミの出し方が違うだのともめる方が多い。
 
江戸時代では子供が生まれると親が育てるというより町内で育てると
いう感覚の方が強く誰の子であれ自分の子の様に面倒をみたものだ。
 
町内の祝儀不祝儀も同様で共済組合みたいなものがあってそこに
お金を積んで、葬儀の時には僧侶や人足を雇ったりしながら
自分達で行なっていた。
 
因みに葬儀屋や富豪や大名には特別な問屋の様なものがあったが
一般市民の中にはその様な商売は存在していなかった。世の中も
色々変わるものだ。