小学校の英語教育は2011年高学年での英語必修化に備え、
その過渡段階として英語ノートと指導資料を元に各校で
授業が進められている。
 
殆んどの小学校ではALTだけまたはそれ以上の英語授業を
低学年、中学年にも行なっているが、低中学年用の指導資料は
文部科学省や教育委員会から発行されていない。
 
ALTの派遣会社に指導資料が存在するとは聞いているが
ALTの授業からは読み取れないし、思いつきの授業の域を
脱していないようにしかみえない。
 
各校どうしているか調査してみたが殆んどの学校では、
(1)ALTまかせ、(2)担任や専科教員の事前打ち合わせ、等で
授業を行っているようだ。
 
レッスンプランは色々なところから発行されたり準備されているが、
6年間を通じての統一的で一貫性のある教育指導指針がなかなか
見受けられない。
 
その様な理由から小学校の教員用の教育指導指針の様なものの
必要性を感じ、作成に着手し骨子が固まった。学習指導書を作るに
あたり2,30の参考書を読み漁った。学習指導書には単にレッスンの
内容だけにとどまらず基本的指針や指導目標、指導要領と解説と
かなり広範囲になるため、臨床心理学まで読まざるを得なかった。
従ってかなりの時間を要したのは言うまでもない。
 
いまのところ、どこの学校の教員でも使えるような凝縮した簡易の
ガイドブックにしようと考えていて、お金のかかる自費出版や小難しい
論文にまとめるつもりもない。いずれそのアウトラインでも紹介しようと
思う。