小1支援を行なっていると楽しい話や辛い話に遭遇する。
今日は国語に時間に同じ言葉で濁点が付くと異なる意味の勉強でした。
かき(柿)とかぎ(鍵)、さる(猿)とざる(ザル)の様な言葉を子供に出させて
それぞれの意味を聞く。
先生「柿ってしっている?」
生徒「知らなーい」
先生「柿ってね、果物で甘いのや渋いのがあるんだよ」
生徒「へー」
先生「猿は知っているよね」
生徒「うん、知っている」(アイアイを真似る)
先生「じゃあ、ざるは?」
生徒「あっ、水が漏れちゃう入れ物だ」
先生「昼は?」
生徒「昼休みやお昼ご飯の昼?」
先生「そう、そう。じゃあ、ビルは?」
生徒「大人のお父さんの飲むやつ」
先生「・・・・・・・」
こんな具合で楽しい授業でした。
朝、お母さんに連れられてきた生徒は学校に着いた時からぐったり。
「4時間目終わったら(給食前に)迎えに来ます」と言って帰ってしまった。
生徒は席についてランドセルから教科書、ノート、筆箱を出してすぐに
机に頭を乗せて苦しそうでした。
その後も全く勉強が出来ない状態で、遂には吐いてしまいました。
ゲロの掃除、保健室への随行、保険医への説明等は小1支援である
私の役割になります。(先生は他の生徒に対する授業を継続します)
その生徒には「頑張るんだよ、もうちょっとしたらお母さんが迎えに
来るからね。」と励まして保険医にベッドを借りて横にさせました。
その後、母親から電話があって担任の先生と話した様です。
母親がどんな言い訳をしたのか担任の先生がどう話したのかは
聞いていないので分かりませんが、何の罪もなく朝から苦しそうな
子供を学校に預けるのは、どんな理由があるにしても到底納得の
いくものではありません。保健室のベッドで目に涙を浮かべて
母親を待つ子供の身になってあげて欲しいとつくづく思いました。