私がボランティアとして英語を教えている小学校に
オーストラリアからの転校生がありました。

転校生といってもほんの数週間のステイでその後は
またオーストラリアに帰る予定ということでした。

その男の子は小学校3年生で全く日本語が話せないので
彼の授業の支援を依頼された次第です。

今日が最初でしたので本人の能力をチェックする為に
図書室でしばらく話してみました。予想していた通り
全く日本語が話せず、ひらがながゆっくり間違いながら
読める程度で、その言葉の意味が全く理解出来ません。

取りあえず今日は算数の授業で彼の席のとなりに座り
先生の話を通訳しながら教えてみました。余りが出る
割り算だったのですが、日本の小学校より少しスピードが
遅れているようで九九の大きな数字が完全ではないので
教えるのに苦労しました。

彼には「これは何ですか」という日本語を覚える様に
指導しました。これが分かれば友達から日本の言葉を
徐々にでも覚えることが出来ます。一方、クラスの
友達には英語で「What's this?」を教えて彼から英語の
言葉を教えてもらう様にしました。

英語で算数の勉強は大学以来で自分にも勉強になりました。
明日からは英語で国語、英語で社会、英語で理科、英語で音楽と
なりますのでちょっと不安ですが頑張ってみます。

小学校3年生の男の子ですから、放っておいてもすぐ日本語を
覚えられると思いますのでどうにかなるでしょう。

給食の時間、「いただきます」の号令がかかる前から
食べだしたのでちょっとビックリ。日本では食べる前の
挨拶をしてから食事をスタートするという習慣を教えました。