小1支援員は、先生と呼ばれているが実際の教員ではない。

即ち、授業を行うことも出来ないし色々な指導にも限度がある。

あくまでも幼稚園や保育園から入学してきた小学校1年生が

小学校生活に慣れるまでの短期支援が目的なのだ。


国語の時間で担任の先生が、生徒の書いたひらがなを見てまわり、

文字に手直しを加えたり、丸をつけたりとてんてこ舞いなので、

つい手助けをしたくなるがこれも禁じられている。生徒から

質問を受けても先生に聞くように指導せざるを得ない。

国語に限らず算数や他の授業においても同様のことがいえる。


難しいのは授業だけではない。生徒に対し強く注意するのも

先生の役で支援員は優しく注意する程度にとどめるべきだろう。

これは担任の威厳を保ち支援員が去った後でも生徒が素直に

担任の注意を聞けるようにする必要があるからだ。


しかし優しすぎるのも問題で、給食の時間に生徒は担任よりも

支援員である私と一緒の席を希望する者がかなりいる。担任に

とってはちょっとカチンと来るだろうが、あと1ヶ月程度なので

我慢してもらうより仕方がない。


最近は帰宅時間になると、「バイバイ、また、明日ね。」と

友達感覚で接してくる生徒も出てきた。明日からはもう少し

支援員として強く注意を与える必要があるようにも思う。


支援員とは簡単なようで結構難しいものだ。