昔、五右衛門風呂(ごえもんぶろ)というお風呂に
入ったことがある。どんなお風呂かというと、
お風呂そのものは丸いお釜の様な形をしている
鉄製のもので、そのお風呂の中に丸い板が浮いている。

お風呂に入る時はその板を踏んで沈めて入るので、
板がお風呂の底でスノコの様な働きをして
お風呂に入る人の足が直接お風呂の底の熱い鉄に
触れないことになる。

お風呂の周りの鉄は火を焚いている間は熱いが
湯が沸いて火を消せばお湯と同じ熱さになるので
身体が触れても火傷する危険性がない。

今はこんなお風呂にそう簡単にお目にかかることは
無いだろうからとても良い経験をしたと思っている。