ほぼ一年前の昨年(2007年)の2月に
世界同時株安が起こった。これは米国の
サブプライム問題が表面化した時期だった。

一年たった今、またまた世界同時株安が
引き起こされたが、これはサブプライム
問題が思った以上に深刻である事が判明し、
米国の景気を悪化させる一因となると
市場が判断したからだろう。

米国への輸出が経済の支えとなっている
世界各国が米国の株安を受けて雪崩現象を
起こしてしまった。米国がクシャミをすれば
世界各国が風邪を引いてしまう傾向は、
相変わらずといっていいだろう。

日本は中国への輸出が拡大している一方、
内需拡大に努めているが、まだまだ不十分だ。

年初の各新聞に報道されていた通り、この
サブプライム問題と原油高が今年の日本経済を
左右することになるだろう。

(サブプライムローン問題とは)
米国の低所得者や多額の借り入れをしている
個人向けに行う高利の住宅ローン。住宅や
不動産市場の低迷で焦げ付きが発生している。