Netflix「地獄に落ちるわよ」を観終えた。面白かった。というか、細木数子、彼女の全盛期(見方によっては生涯全盛期)を見ていたから引き付けられないわけがない。全9話って中途半端だけど、それより少ないと描き切れないだろうし、それより長いと観ている側が毒にやられてお腹いっぱいになりそうだから、9話で良かったのかも。



細木数子が占いの勉強を始めたシーンになって、凄いことを思い出した。私が一時(いっとき)、なにかにつけて頼りにしていた占い師がいて、彼女が「細木数子も昔、ここで勉強してたのよ」と言っていた。ただその時、深くは話したくなさそうな感じだったから、そうですか、としか返事をしなかったけど。それが10年ちょっと前、赤坂の某所で。でもその先生は、いくら長い時間相談しても、お支払いするのは諭吉1枚だけ。先祖の墓参りを勧めてくることもなかった

その当時私は占いなんて全く信じていなかった。けど、海外に住むことが決まった時、親しい人から絶対に行くようにと紹介されて、その占い師の処へ行った。思えば占いを信じていないのに、お金を払ってみてもらおうと足を運んだこの時から、占いとご縁が始まっていたのかも知れない。

初めてその先生の処へ行った時、私は自分の情報を氏名と生年月日以外は伝えなかった。意地悪でしょ?なのに、なのに...当たる、当たる!いえ、当てる、当てる!びっくりする位「私」を言い当てる。おまけに夫の体調まで言い当て、娘の未来までも言及。もう、その先生を信じる他なくなった。そしてその時言われましたよ、「死ぬかも知れない」って。でも、細木数子みたいな暴力パンチみたいな「死ぬわよ」じゃなくて、「その方角(国)は今のあなたに良くない。場合によっては死ぬかも知れない」という、あくまでもアドバイスとしてで、実はこれが移住後にずばり当たってしまって、私は某国で死ぬかも知れない目に遭った。

それからこう言われたのも思い出した。「あなたは“夢見る夢子”な人」。こう言われたことを夫と娘に話したら、思い切りバカにされて、私自身もちょっと不満だったけど、先生いわく「良いことなのよ」。確かにそうだと思う。最近本当に“夢見る夢子”で良かった、と思う。何故ならこの年でまだ新しい仕事を始めようとしているし、それを失敗するとは思ってないし、その他にもやりたいことや学びたいことがいっぱいある。そう、先生いわく「“夢見る夢子”は怖いもの知らずなのよ」。

そうそう、あと「あなたは人の何倍もパワーを持ってる」とも言われた。パワーがありすぎる、と大笑いすらしていた。「でもだからその分、災難も来るんだけどね」とも。そういえばドラマの中で細木数子も、占い師から“パワーがある”と言われていたっけ。

ドラマのおかげで大切な思い出を思い出すことが出来た。先生、ご存命かしら…。どうかまだお元気でおられますように。