救いを求めて本を読む。
誰かの優しい言葉に癒しを求めて文字をおう。


狭いソファにあーる、私、えーすけと3人並んで座り。
あーるはTV。
私は読書。
えーすけはスマホ。
それぞれ好きなことをしていた夕方。


私がポロリと涙を流すと、すぐさまあーるが気が付き「とぅのこと?」と。


ううん、違うねん。
いや、違わないんやけど‥
あーるととぅのこと思って涙が出たんよ。


読んでた本は、助産師さんが書いた「いのちの授業」という本。


あーるととぅ、2人を産んだ時のこと思い出して涙が出た。
全然違うお産だったけど。
ふたりとも生まれてきてくれた。


あーるが息をしていないとぅに向かって言った言葉。
「とぅ、生まれてきてくれてありがとう」


あの日、夜中に出産予定だった病院について。
とぅの心拍が確認できないと言われ、そのまま私は救急車、えーすけとあーるは車で大きな病院へ。


あーるは車の中で「僕はまだ、とぅに会ってへんのに」と言って大泣きしたとえーすけから聞いた。


あーるが初めてとぅを抱っこした時の写真、、
あーるはとってもとっても嬉しそうに抱っこしてて。
あーるは、とぅが生まれたことを心から喜んでくれてたんやなぁと。


4歳のあーるが「死」をどれくらい理解してるかは分からないけど。
あーるは、とぅを受け入れて、しっかりお兄ちゃんになってた。


ふたりの息子に対して心から思う。
生まれてきてくれてありがとう。


あーるには助けられっぱなし。
子どもってすごい、な。