プレゼント | *WEDDING BGM*

*WEDDING BGM*

過去にブライダルBGMをプロデュースするお仕事に約10年間携わり、
同時にイベントディレクターとして、20周年が経ちました。
2010年に結婚、旦那はんとの生活、お仕事、ブライダル、音楽、お花、RUN、グルメなど思いのまま描いていきます。

のんびり日記ですが読んでくれた人に感謝です

この日も新婦様はたしかお腹が5.6ヶ月くらいのドタバタ婚でした。ヒヨコ

なにより新郎様も新婦様も若かった。

新郎様側のお父さんがコワイ(なにわ的に)という評判。シラー

(披露宴中はもの静かでしたが。。。)

会場は40名くらいの会場。

なのにめずらしく「ご媒酌人」がたてられており、「おや?」と思っておりました。カエル

ご媒酌人も立てられても困るといわんばかりの表情。ガーン

どうやらこの日初めて顔を合わせたようです。

新婦様側のおじさまで某一流企業の方でした。自分の紹介の方が長かった)

ましてや、新郎様のお父様の話を聞いてか聞かぬかお二人のご紹介文も

どこかまどろっこしい。あせる

「新郎様は中学ご卒業後より夢であった建築業界に進まれ

 現在も夢に向かって日々努力を重ねております。」

この言い方、まるで夢を追いかける売れないバンドマンとの結婚式のようである。?( ̄□ ̄;)

どうやら新郎様「ぷー太郎」のようでありました。



新婦様はネイルアーティストでした。キラキラ

とてもオシャレな方で

世は浜崎あゆみさん全盛期のころ、本人もそれを意識されたスタイリング。

曲もご指定が多かった記憶があります。ラブラブ

会場担当者も「テーブルクロスをヒョウ柄にしたいと最後まであきらめなかったのよ」A=´、`=)ゞ

と少々ぼやいておりました。

残念ながら予算との折り合いがつかなかったようですが・・・



待合時に会場で待たれたお二人

「これからどうするのよ」プンプン

新婦は常に新郎にこう付け加えます。

「うちの家でしばらく住むからいいけど」むっ

どうやら新婦様のおうちで当分お二人は住むらしいです。

しかし、この会場、ワタシの目の前でお二人が座られるので

聞きたくなくても耳に入ってきます。| 壁 |д・)


後できいた話、新婦様は夢だったネイルアーティストの仕事。

やっと一人前になり、仕事が楽しくてやっと軌道にのってきた矢先のできちゃった婚らしいのです。

ご本人様は相当悩んだ上のご決断らしく

(大丈夫!手に職は貴重よ(^o^;))

今後新郎様がどう変わってくれるか、新婦様もそして反対されていた新婦様側のご両親も期待しているらしいのです。

期待なのか重圧なのかは新郎様本人の感じるトコだと思いますが。(;´Д`)ノ

でもそのモヤモヤが消えないままのこの日。

新婦様は新郎様にこの日こそは覚悟決めてもらえるようという願いがあったのでしょう。



そんななか

司会者さんが場を和ますため、最後の確認にお二人の前にやってきました。

あまりにお二人が記入したなれそめプロフィールの空きっぷりに司会者さん少々ご不満パンダ

お二人に矢継ぎ早に聞かれます。

司会「ご新郎様から頂いたプレゼントでなにか印象にのこってるものないですか?」(・∀・)

新郎「あー、あれ、あったやん、腕にまくやつ」(`∀´)

新婦「なにいってんのよ、あれアタシの財布から持ってった金で買ったやん(-""-;)」

Σ(~∀~||;)

あーあ、水さしちゃったよー(((( ;°Д°))))凍り付いちゃったよーキャプテン川・ε・川



このあと婚約指輪もまだだと発覚。さらにドツボにはまった司会者

お二人のなれそめを宴中に披露することは一切なく   

滞りなく進行した披露宴も幕を閉じようとしていた。


宴の最後は新郎様のご挨拶になった

この日ご両家代表も新婦側父よりの挨拶だった、その後の新郎のご挨拶。

一向にしゃべる気配がない

どうして進行に入れてしまったんだろうとSTAFF一同が不安に思うくらいの

間のあと、彼は口を開いた。



「・・・がんばって、仕事みつけて

 早く彼女とお腹のあかちゃんをしあわせにします」


なによりも会場のみんなが待っていた最高の言葉でした。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

プロポーズがまだだった新婦さまへの

新郎様からの最高の贈り物でした。

その後、会場外で新婦様はこの日一番の涙を流されていました。王冠2



今頃、もうお子様も大きくなられていると思いますが

お二人がお幸せだったらいいなあと思います。ラブラブ