今年もあと2週間になりましたね
あっという間に今年も終わってしまいますが、今年もたくさんの素敵な出会いがあったこと、感謝しています
さて、今日のタイトルである
「赤ちゃんの手袋って必要」ですが
毎日寒くなってきたり、お肌が乾燥してかゆくなリお顔のひっかき傷が心配だったり 何となくミトンはめていませんか
赤ちゃん売り場でも、赤ちゃん用の可愛いミトンが置いてあったりすると
「やっぱり必要 」と買ってしまう方もおおいのでは?
赤ちゃんの 手足 というのは、たえず温度調整=発汗 をしているので 冷た~いことが多いのです。
(以前の記事 ”赤ちゃんの冬場の服装 ” に詳しく掲載していますからそちらも参考になさってくださいね )
外出時、乳母車 などで直接 手が長時間冷たい風 にあたってしまうのは避けたいことですが、
室内ではできるだけ手足がしっかりでるようにしてあげましょう
赤ちゃんは生後3ヶ月から6ヶ月の間に物をしっかりとつかめるようになってくるのです。
6ヶ月から9ヶ月頃になるとさらに手指が発達し、物を左右の手に持ち替えたり、両手で違う動きをしたり、自分の意志で物をつかんだり離したりできるようになってきます。
まだ手先までの神経が大人ほど発達していない赤ちゃんにとって、手指が自由に動き、物を触ったり、口に入れたりする動きは、脳の発達とも密接にかかわる大切な動作なのです
ですから、手を手袋で覆ったり、袖の長い服装を着せてしまうと、その大切な発達のチャンスを逃してしまうことに
足も同様です。
赤ちゃんの手や足先まで、脳としっかり結びついて赤ちゃん自らコントロールできるようになるためには、手足をしっかり動かせることが基本です。
手足が冷たくても、ママがベビーマッサージを行い、外側からしっかり触って刺激を送ることで、身体全体も温まり、赤ちゃんの脳にも刺激が伝わっていくんですよ
暖かい室内ではぜひ、赤ちゃんの手足をしっかり出して、
赤ちゃんの発育を促しましょうね