リクエスト頂いた曲より、Sara Bareillesの最新アルバム「What's Inside : Songs From Waitress」から、"Door Number Three"をお届けします!
この曲のキーワードは、
題名にもある「3番のドア」です。
当然、「1番のドア」「2番のドア」が存在するわけで、
この歌の主人公は「2番のドア」をくぐり抜けています。
でも、ずっと待ち焦がれていた「2番のドア」をくぐり抜けた主人公は
どこか不満そうです。
ーーーーーーーーーーーーーー
Door number two
It's for you, little lady
Is it all that you dreamed of?
How, if I knew, would've been there waiting
I'd have screamed out and jumped up
2番のドア
あなたのものよ、小さいお嬢さん
これがあなたの望んだものかしら?
ああ、私が知ってたとしても、そこで待ち続けたんでしょう?
私は悲鳴をあげて、飛び上がったわ
Now here I am
With my feet on the sand
And a body that won't move
The tide's coming in
And I'm bound for a swim
In a pair of cement shoes
さあ、わたしはここよ
砂の上に足を乗せて
身体はもう動かせない
潮がだんだん満ちてきて
私は仕方なく泳ぐの
セメントの靴を履いてね
He takes what he can, what he wants
Doesn't matter if it's ever been given
I took the bait and a chance on a man
Sold by the boy that he lived in
彼はやりたい事だけやって、欲しいものを手にいれるの
それが当然って顔してるわ
私はエサに食いついて、その男を信じてみた
一緒に暮らしてるその人に丸め込まれたの
And I was wrong to believe that strength makes you strong
And I had hope in a change I would see in us both
And now I'm heavy
And he lifts me, but never once carried
Door number two I've already walked through
力があなたを強くするだなんて信じてたけど間違いだった
私たちの関係が良くなったらな、って思ったりもした
もう今はそれが重たいの
彼は私を元気付けてくれたけど、大事に思ってくれた事は無かったわ
2番のドアはもう通り抜けちゃった
Ask me the question
Who coulda guessed I'd be here at this crossroad?
Plain to be seen that it's all up to me
I'm no longer alone, though
私に質問してよ
この人生の岐路に私が立ってるなんて誰が想像できる?
全部自分次第っていうのも、なんだかシャクだわね
もう一人ぼっちじゃないんだけど
Nothing's changed
And I see it more every day
Nothing moves
It's a game to be played and to lose
何にも変わらない
毎日がおんなじ景色
変わった出来事も起こらない
まるで負け戦みたいな感じね
And now I'm heavy, unsteady
But maybe I'm getting ready
And this might catch fire and char this ground
I might lift this up
To only be the one who's gonna get let down
Will I be enough to get this on its way to find some higher ground?
Before the waters rush
I've got to make a change or else I know I'll drown
もう今はそれが重たいし、私の心は揺らいでる
でも多分心は決めてるんだと思う
火に飛び込んで、真っ黒コゲになっちゃうかもだけど
私はその炭になった“私”を拾って
一番それを見て落ち込むだろうあなたに持ってくわ
次のステップへ上がるには、こっちの道でいいかしら?
水が押し寄せて来る前に
何かを変えなきゃ溺れちゃうから
Baby, look around
Door number two I've already walked through
I wanna see what's behind door number three
ねえ、見渡してみて
2番のドアはもう通っちゃったわ
3番のドアの向こうには何があるのかしら
ーーーーーーーーーーーーーー
おそらく、
「1番のドア」=「運命の人とめぐり合う」
「2番のドア」=「運命の人と結婚する」
という事だと思います。
「2番のドア」をくぐり抜けた主人公は、
夢と現実のギャップに拍子抜けします。
現実の「2番のドア」はまるで身動きが取れないまま水がせり上がってくる。
あるいは、足に重りをつけて広大な海を延々と泳ぐ。
そんな感じがしたのでしょう。
そう感じ始めた主人公はもう「2番のドア」に嫌気がさし、
まだ見ぬ「3番のドア」に思いを寄せるのです。
まあ、
「足かせ」という言葉、一番似合わなさそうですもんね、サラ姉さん。
素敵です。
この曲のキーワードは、
題名にもある「3番のドア」です。
当然、「1番のドア」「2番のドア」が存在するわけで、
この歌の主人公は「2番のドア」をくぐり抜けています。
でも、ずっと待ち焦がれていた「2番のドア」をくぐり抜けた主人公は
どこか不満そうです。
ーーーーーーーーーーーーーー
Door number two
It's for you, little lady
Is it all that you dreamed of?
How, if I knew, would've been there waiting
I'd have screamed out and jumped up
2番のドア
あなたのものよ、小さいお嬢さん
これがあなたの望んだものかしら?
ああ、私が知ってたとしても、そこで待ち続けたんでしょう?
私は悲鳴をあげて、飛び上がったわ
Now here I am
With my feet on the sand
And a body that won't move
The tide's coming in
And I'm bound for a swim
In a pair of cement shoes
さあ、わたしはここよ
砂の上に足を乗せて
身体はもう動かせない
潮がだんだん満ちてきて
私は仕方なく泳ぐの
セメントの靴を履いてね
He takes what he can, what he wants
Doesn't matter if it's ever been given
I took the bait and a chance on a man
Sold by the boy that he lived in
彼はやりたい事だけやって、欲しいものを手にいれるの
それが当然って顔してるわ
私はエサに食いついて、その男を信じてみた
一緒に暮らしてるその人に丸め込まれたの
And I was wrong to believe that strength makes you strong
And I had hope in a change I would see in us both
And now I'm heavy
And he lifts me, but never once carried
Door number two I've already walked through
力があなたを強くするだなんて信じてたけど間違いだった
私たちの関係が良くなったらな、って思ったりもした
もう今はそれが重たいの
彼は私を元気付けてくれたけど、大事に思ってくれた事は無かったわ
2番のドアはもう通り抜けちゃった
Ask me the question
Who coulda guessed I'd be here at this crossroad?
Plain to be seen that it's all up to me
I'm no longer alone, though
私に質問してよ
この人生の岐路に私が立ってるなんて誰が想像できる?
全部自分次第っていうのも、なんだかシャクだわね
もう一人ぼっちじゃないんだけど
Nothing's changed
And I see it more every day
Nothing moves
It's a game to be played and to lose
何にも変わらない
毎日がおんなじ景色
変わった出来事も起こらない
まるで負け戦みたいな感じね
And now I'm heavy, unsteady
But maybe I'm getting ready
And this might catch fire and char this ground
I might lift this up
To only be the one who's gonna get let down
Will I be enough to get this on its way to find some higher ground?
Before the waters rush
I've got to make a change or else I know I'll drown
もう今はそれが重たいし、私の心は揺らいでる
でも多分心は決めてるんだと思う
火に飛び込んで、真っ黒コゲになっちゃうかもだけど
私はその炭になった“私”を拾って
一番それを見て落ち込むだろうあなたに持ってくわ
次のステップへ上がるには、こっちの道でいいかしら?
水が押し寄せて来る前に
何かを変えなきゃ溺れちゃうから
Baby, look around
Door number two I've already walked through
I wanna see what's behind door number three
ねえ、見渡してみて
2番のドアはもう通っちゃったわ
3番のドアの向こうには何があるのかしら
ーーーーーーーーーーーーーー
おそらく、
「1番のドア」=「運命の人とめぐり合う」
「2番のドア」=「運命の人と結婚する」
という事だと思います。
「2番のドア」をくぐり抜けた主人公は、
夢と現実のギャップに拍子抜けします。
現実の「2番のドア」はまるで身動きが取れないまま水がせり上がってくる。
あるいは、足に重りをつけて広大な海を延々と泳ぐ。
そんな感じがしたのでしょう。
そう感じ始めた主人公はもう「2番のドア」に嫌気がさし、
まだ見ぬ「3番のドア」に思いを寄せるのです。
まあ、
「足かせ」という言葉、一番似合わなさそうですもんね、サラ姉さん。
素敵です。