ふと立ち止まり思う。 | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。7年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンでタイ妻と日本料理店「富士山」を開店。お陰様で只今、7年目です。


昨日の午前8時に
プラチュアップキリカンに
戻ってきました。


バンコクとんぼ帰りは
無事終了です。


ごみごみしたバンコクから
この町に戻ってくると
心底ほっとします。

夜11時の海岸通りに
腰かけて
これを綴っています。


ここでは車の音の代わりに
静かに打ち寄せては返す
波の音が優しく響いています。


排気ガスの代わりに
冷んやりした夜気が
全身を包んでいます。


色鮮やかなネオンの代わりに
イカ釣り漁船の緑の集魚灯が
沖に輝いています。


いつの間にか
この地に
すっかり馴染んでいる
自分に気がつきます。


ほんの一年前には
バンコクを離れて
こんな生活をしているとは
想像すらしていなかった。


人世とは
本当に何が起こるか
わからないですね。


自分が現役で
元気でバリバリで働けるのは
後10年として
本当にしたいことは何か。


どこまで到達したいのか。


そのためには
今、何をするのか。


残り時間は
多くはないぞと
自分に言い聞かせています。


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