9月8日この日で最後となる向日町競輪場へ
最後と言っても「施設の建て替え」なので数年後には生まれ変わった向日町競輪場になるらしくてひと安心なのだが、この建物は現存する競輪場の中でも指折りに古い競輪場。
多くの人々の想い出と共に老朽化してもなお大切に思い、そして懐かしむ人々で満員でした。
場内には多くのキッチンカーがならび、子供向けのヒーローショーやゲームコーナーがたくさん。
「毎年の平安賞」を楽しみにこられたお客様と「今日だけの向日町競輪場での日曜日」を楽しむご家族連れがあいまって大賑わい
向日町競輪場最後の日が「また新しい想い出」として人々の記憶に残るんじゃないかとしみじみ
場内イベントでは向日町にゆかりのOB解説者さんも多数登壇され、
一戦一戦の予想に加えて向日町競輪の想い出をたくさん語られておられました。
「そうそう」と頷く多くのオールドファンも
「へぇー、、」と感嘆する若いファンも
そして向日町競輪と言えば今も大人気の村上義弘さんがトークショーへと
幾千のレースの想い出に加え「今」の近畿後輩への思いも話しておられ、今開催の後輩への労いに加えて「近畿別線」での決勝戦の並びについても触れておられました。
決勝のライン並びを「この選択はまさに近畿の競輪」と称されており、
「近畿なら」と三者が並ぶ予想だった私自身は少し意外な気持になりましたが
トークショー最後には村上さんから「近畿の魂」という言葉まで、、
いつもは自らのあだ名「魂」は気恥ずかしいとなかなか口にはされない村上さんが「魂」と口にしながら「自らが勝つ事にこだわり続ける」
「だからこそラインでゴール線を競い合う」
これこそ
「公営レーサーとしてお客様に切要される事」
だと
この気持ちを
先輩から教わり、後輩にも伝えたとし、
それこそ「近畿の競輪」だと
この「近畿の競輪」がこの節目となる今節の
「平安賞決勝」でも息づいている事は感謝しているとまで
内林さん市田さんと想い出話を交えて熱いトークは時間いっぱいまで
(山口幸二さんは「飛雄馬」の姉で参加)
※山口さん盗撮ごめんなさい
改めてラインの意味と選手の気持ちに触れ、
その「本質」を聞けた気がして胸が熱くなると同時に少し誤解も解けたりして、
現地で聞くトークショーには
「競輪を深く楽しむ」話が多くて
競輪場(現地)の役割ってレースの迫力はもとより、こういった「知る楽しみ」も刺激される
良い場所なんだと改めて感じました。
とは言え
「色々知っても車券が的中するのかどうかは別物」
例え「魂」でも「不死鳥」でも、ましてや
「びわ湖のピラニア」が加わろうが、永遠にその
「コツ」は分からない。
「番長」や「静岡のレジェンド」そして
「ヤマコウ」に「帝王」が勢揃いでももなかなか辿りつけないコツと
「必勝法」
※愛をこめてあえての敬称略ですのて無礼講にしていただけます様にお願い申し上げます、ごめんなさい、お願いしますw
これは「競輪を知れば知るほど当たらない法則」
に関係しているのではないかと思われ、
その「答え」は永遠に解けないまま墓場へ赴く事になるだろうと思っております。
な、だから
ここまでノーホーラだし
通えど通えど猶が予想(暮らし)
上手く(楽に)ならざり
ぢっとバンクをみる
そして決勝
結果は皆様ご存知
私からすれば展開こそ意外な動きでしたが、
「今後京都を代表する選手」になる窓場選手と
「競輪界最強のスピードスター」脇本選手がゴール線を争う形となり、ここに「近畿競輪の総本山で近畿の競輪」となり有終の美を迎えました。
競輪場を去る時、
駐車場へのバスの中、
隣り席の先輩(知らない人)が
「明日からどこへ行こうか、、、」とボソっと一言
改めて、僕の中の「昭和」が今日で一区切りしたのだと感じた「生まれ故郷、向日町」
なんとも「センチメンタル」な一日だった。
今度は「ナウ」で「ヤングもアダルトも集える」
そんな競輪場へとなるわけで、、
「昭和」の生き残りはとぼとぼ帰宅へと
5年はまあまあ未来になるわけで、
それまで懲りずに「競輪を解く旅」を続けながら、
また
ここで仲間との再開を目指して次の競輪場へと行きますか











