あなたにとって天使のような存在はだれ?
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免許証データが流出したというニュースを見た。
こういうニュースを見るたびに、個人情報って本当に難しいなと思う。
免許証といえば、これまでは「本人であること」を証明するための、かなり強い存在だった。
名前があって、顔写真があって、生年月日があって、住所などの情報も確認できる。
だからこそ、いろいろな場面で本人確認に使われてきたんだと思う。
でも、ふと考えると、そこには大きな矛盾がある。
本人確認を確実にするためには、本人に紐づく情報が必要になる。
情報が充実すればするほど、「この人は本当に本人なのか」を確認しやすくなる。
ところが、その情報が一度流出してしまったらどうだろう。
本人しか持っていないはずだった情報が、本人以外の誰かにも知られてしまう。
そうなると、今度は「その情報を知っているから本人」という確認が、通用しにくくなる。
本人証明を強くするために増やしたデータが、流出した途端に本人証明を難しくしてしまう。
なんとも皮肉な話だなと思った。
便利になること。
安全になること。
本人確認を確実にすること。
どれも大切なのに、ひとつを強くしようとすると、別のところに新しいリスクが生まれることがある。
今回のニュースを見て、単純に「個人情報は怖い」と思うだけではなく、そもそもこれからの本人確認ってどうなっていくんだろう、と考えさせられた。
一度流出してしまった情報は、基本的には「なかったこと」にはできない。
だからこそ、これからは「たくさんの個人情報を持っていること」だけに頼らない本人確認の仕組みも必要なのかもしれない。
みなさんは、本人確認のために個人情報を提出することについて、最近どう感じていますか?