呼吸は誰しもが無意識にしてるもので
走って息苦しくなったり・・
急に胸が息苦しくなったり・・
その位しか 自分のしてる呼吸のことってあまり考える事もないと思いますが、
私はもともと呼吸の仕方が浅いらしく
自覚症状といえば
心拍数を管理するウォーキングマシーンで3分ほど歩くと
急に警告音が鳴り 心拍が150以上になっちゃったり
ちょっと階段のぼったり 激しい運動すると
自覚症状はないのだけど、肩で息をしだすので
他人からみて とてもしんどそうに見えるようです。
で、先日 コロナの入院患者の映像をみて
鼻から酸素を送っていたので急に不安になりました。
私は以前 呼吸器とは関係のない病気で入院したことがあり
その時 検温・血圧や指で測る酸素濃度計?を使い 日々の健康チェックをされてたのですが
入院した次の日から退院する日まで 鼻から酸素を通されることとなりました。
同室で酸素を通されているのは私だけです。
病気とは関係ない事だったので、なぜ酸素を通すのか?と聞いたら
呼吸が浅いから。だと言われました。
元々 血圧も低く 下50未満 上80くらいで 心拍数も低めなので
少し運動すると ふり幅が大きいんだろうな?とは思ってましたが
入院中 有無も言わせず 酸素付けられビックリ
医師は気になるのか?病状の確認ではなく
酸素のチェックにマメに現れ
そこで私がベッドを少し傾けて 寝たり過ごしてる事に気づき
呼吸が浅くなるから ベッドを上げず 横になって寝てほしい。と言われましたが
長年 体を少し傾け楽な姿勢で寝ていたので 真横になるのは息苦しい?気がして
あまり気乗りしませんでしたが、なるべくベッドを寝かせ寝るようにしました。
そして医師の好意でリハビリ科の方が専属につき
病棟のフロアをゆっくり歩くだけですが、呼吸法を直すリハビリも退院まで続きました。
退院してからは 元々の寝方に戻り
起きてる時も いつも肩甲骨の下に枕を置いて 身体を斜めにして過ごしてるのですが
今回コロナの症状は肺炎のような
とても息苦しい状態になると聞きました。
普段から 呼吸が浅い私は
もしコロナに感染しちゃったら 酸素吸えなくなっちゃうんじゃない
そんな一抹な不安を感じ 呼吸法直そうと思いました。
横隔膜 開かなくっちゃだわスーハー